知っていました?自動車の塗装はもう職人じゃなくても綺麗に塗れる現状!
みなさん、こんにちは!モドーリーの南です。
今回、調色についてお話させて頂きます!まず「調色」って何?って思われた方も多いと思いますが
調色とは「さまざまな色を混ぜ合わせ望みの色を作る事」です。
自動車の塗装は塗る前に必ず調色をします。
例えばアクアの白色(カラーNO 040)って良く見かけますが、あの白色って白だけではないんですよ!微量ですが、黒や青や黄などの色が混ざっているのです。
白は簡単そうに見えて難しい色の1つです。私も新人の頃は1日かけて調色していた記憶が有ります。
同じ白でも、トヨタ車の白と日産車の白では全く違う白なのです走っているとわかりにくいですが、並んで見るとその違いには気付きます。
自動車鈑金塗装工程の中でも最も職人技(感覚作業)が必要な調色工程とサンディング工程(パテ整形)、
長年の経験と知識が必要とされる調色工程、現状は作業者の経験や技術により作業時間・品質に大きなバラ付があり標準化しにくい工程です。
工場によっては、調色専属のスタッフが存在する程の職人技です。自動車塗装で一番難しい所です。
その職人技が必要な「調色」を関西ペイントがコンピュータ調色を発表しました。
「AIカラーシステム」かなりの自信作のようです。
簡単に言いますとカメラを車の塗装面に当て色の配合を行ない、足らない色を教えてくれます。
そして夜や室内などの調色も可能となりました。
自動車の塗装工程は数年前に比べて随分と急成長して来ました。
工具(スプレーガン)や塗料の進化で、簡単に塗装が出来る用になって来ました。
実際に自社のスタッフも短期間で1人前です。
後は調色だけと思ってましたが「AIカラーシステム」の登場ですべてが整いました。
塗装工程は職人じゃなくても綺麗に塗れる時代!?が現実味になって参りました。
鈑金事業本部
平成9年1月6日に愛知県豊田市梅坪町の梅坪店を第一号店としてOPENし、年間生産2600台の鈑金塗装修理をしています。
下請け体質の強い鈑金業界から脱却し鈑金塗装工場から鈑金専門ショップとしてスタートいたしました。1号店であるモドーリー豊田梅坪店では鈑金塗装の「クォリティー」「サービス」「高生産」「清潔感」「安全・安心」を追求してきました。その結果、地域でも愛され現在では年間2600台の鈑金塗装修理をさせて頂いています。
鈑金のモドーリーは「車のキズ=心のキズ」をモットーにモドーリー1号店で培ったノウハウを全国に展開して2015年11月9日時点で全国に63店舗を展開しています。
鈑金のモドーリーは気軽に相談できる車の整形外科として、「安い」「速い」「安心」「便利」を特徴に営業しています。
愛車のキズ・ヘコミ、万一の事故でお困りの事があれば、鈑金のモドーリーにご相談ください。モドーリー事業本部にて教育された全国のモドーリースタッフがご満足と安心の対応をさせて頂きます。
最新記事 by 鈑金事業本部 (全て見る)
- キーレスとスマートキーの違いご存知ですか? - 2020年5月27日
- 新品のスタッドレスタイヤを履いたらやっておくべき事は? - 2020年4月12日
- みなさん知っていましたか?一般乗用車と高級車の塗装の違い! - 2020年2月21日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
皆さん勘違い!?自動車コーティング(ガラス)の知識②
鈑金事業本部
-
鈑金修理でここまでキレイに!②
名古屋茶屋店車検のコバック
-
レクサスの塗装はディーラーじゃないと無理?
豊田梅坪店車検のコバック
-
修理事例①レジアスエース
豊田梅坪店車検のコバック
-
リヤフェンダー鈑金修理事例(日産 スカイライン編)
豊田梅坪店車検のコバック