ミライース修理事例

公開日： 2019/03/22 : 最終更新日：2019/03/22

鈑金

みなさんこんにちは。鈑金のモドーリー伊藤です。

今回はダイハツ　ミライースの修理過程をご紹介します。修理内容は左後をポールに接触し左テールレンズ　リヤバンパー取替　バックパネルの応急修理の作業となります。

まずはテールレンズやリヤバンパーのボルトやクリップなど外しパーツを脱着します。

パーツ部品を分解していくとバンパーで隠れてわからなかったバックパネルの損傷が見えてきます。バンパーはある程度衝撃を吸収したあと素材が柔らかいためへこんでも戻ったりしますので、今回の衝撃がバックパネルまで伝わってきた事が確認できます。この他に損傷がないかを確認した後鉄板部分の変形を叩きだし直していきます。また塗装の割れはぺーパーやサンダーで削り塗装面を滑らかにして塗装前の準備をしていきます。

塗装する箇所の周りに紙やビニール等で覆うようにマスキングします。この作業を行わないと吹き付けた時に周りに塗料が飛び外装に塗料がかかってしまい大変なことになります。いよいよ塗装に移っていきますが始めはサラサラっと塗料を吹き付けていきます

乾かしながら色を重ねて塗って色を落ち着かせていきます。色が付き塗装が終えたらしっかり乾燥させ乾くのを待ちます。

最後の工程の組付け作業になりますがあらかじめ頼んでいた新品パーツを取り出し組付けしていきます。テールレンズやリヤバンパーはメーカーさんにて色付きのバンパーになりますのでそのままバンパーを取り付けていきます。テールレンズなどは配線の付け忘れの無いように。またバンパーはキズつけないよう慎重に作業を進めていきます。

組付けが終わり作業完了です。

今回はバックパネルの損傷が軽度で修理の内容でしたが損傷具合により交換など必要になる修理もあります。突然の事故やキズへこみ等でお困りの際は鈑金のモドーリーにお任せください　専門スタッフによる修理方法のご提案　各保険会社への連絡等幅広くご対応させていただいておりますのでご安心ください

ぜひご来店お待ちしております。

Profile
最新の記事

豊田梅坪店車検のコバック

愛知県豊田市梅坪町で鈑金専門店『鈑金のモドーリー』として地域の方々を始め皆様に可愛がられてきましたが、この度『車検のコバック』と『鈑金のモドーリー』の複合店として新たに2015年9月25日OPENしたお店です。車検・鈑金（車のキズ修理）はもちろん自動車保険、一般修理、タイヤ、オイル、バッテリー、洗車等も承っております。