トヨタ 86 ヘコミ修理事例
みなさん、こんにちは!
今回は実際にあった修理事例をご紹介します!
修理前の画像ですが、赤い○の中が損傷箇所になります、緩やかに湾曲してます。
左ロッカーパネルのヘコミです
まず損傷箇所の塗膜を剥ぎ、ヘコミを叩き出していきます
叩き出した後は、微妙な凸凹を整える為にパテを付けて、手作業で研磨していきます
ヘコミの整形が終わったら次に、サフェーサー(下地塗装)をしていきます
サフェーサーは塗装の密着性や、塗装の仕上がりに関わる作業です
サフェーサー塗布後の画像です
サフェーサーもボディー色に合わせた物を使用してます、
ここから乾燥させて、さらにサフェーサーを研磨し、小さなホコリやゴミ、微細な凹凸を再度整えます。
次はいよいよ塗装です。
塗装する専用の部屋(塗装ブース)の中での作業です
塗装箇所以外に塗料が付着しないように、車両全体に専用のビニールを使用しています
塗装ブースには、塗装完了後にこの状態のまま乾燥する設備が付いており、新車の固さまで乾燥させてから、塗装ブースから車両を出していきます。
磨き作業、洗車をしてお客様へお渡しします。
大切なお車のキズやヘコミを修理される場合は、どんな設備で、どのような作業をして直すのかな?等も聞いたほうが、より安心してお車を預けることができますよね!
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