トヨタ イプサム リヤフェンダー修理事例
みなさんこんにちは。鈑金のモドーリー伊藤です。
今回はへこみ修理をどのように直していくのか作業工程を抜粋しながらご説明したいと思います。修理依頼車両はトヨタ イプサムです
(左クォーターパネル損傷)
修理箇所は左側面(クォーターへこみ修理)まずは損傷箇所周辺パーツ(リヤバンパーやテールレンズ等)の分解をしていきます。取り外し後へこみ箇所の塗膜を削って鉄板を出していきます。今回のへこみはパネルが袋状になっており手や工具が入らないため表側から溶着して引き出す鈑金修理方法でスタッド溶接にて鈑金作業をしていきます。
(スタッド溶接作業)
へこみを引き出しハンマリングしながら手のひらで微妙な凹凸を確認して形を整えていきます。鈑金作業の仕上げが完了したらパテを付け凸凹した表面をならしていきます。
(パテ付け写真)
パテを研ぎながらこの時も手のひらで確認しながら研いでいきます。実際にこの手の感覚が非常に重要となり腕の見せ所となります。パテ付け作業も中間パテ、仕上げパテと工程をふんで仕上げていきます。
(パテ研ぎ仕上がり)
次は塗装前のサーフェーサー塗装(塗装前の下地処理)を行っていきます
(サーフェーサー塗装後)
今回は塗装前までをご紹介しましたが、次回は塗装から完成までをご紹介します。
キズへこみ等でお困りの際は鈑金のモドーリーにお任せください 専門スタッフによる修理方法のご提案 各保険会社への連絡等幅広くご対応させていただいておりますのでご安心ください
ぜひご来店お待ちしております。
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