トヨタラウム修理事例

公開日： 2018/11/09 : 最終更新日：2018/11/09

事例紹介

みなさんこんにちは。鈑金のモドーリー伊藤です。

今回はトヨタラウムの修理作業をご案内します。写真のように今回の修理内容は後ろからの接触によりリヤバンパーの損傷、それによりバンパーが押されて右クォーター部への接触のためキズがありました。その他損傷はありませんでした。

修理内容はリヤバンパー取替と右クォーターパネルの修理塗装となりました。作業開始です。まずはリヤバンパーやテールレンズを脱着していきます。

脱着作業もボルトや樹脂クリップなど使用しながら取付されているため順番に取り外していきます。

今回、右クォーターの損傷はキズのみのためへこみを引き出したりパテを使ったサンディング作業はありませんでした。へこみやキズが深い場合はパテを使いキズを埋めたり形を整えていきます。下の写真は塗装前の下地（サフェーサー塗装）作業を行ったところになります。

下地が出来たら次は塗装作業に移っていきます。色番を確認、現車の色に合わせ調色を行います。色が決まったらいよいよ塗装作業となります。

塗装を行う部屋（塗装ブース）にて塗装作業を行っていきますが、車の塗装には主に３つの種類があります。

ノンメタリック塗装（一層塗装）やメタリック塗装（二層塗装）パール塗装（三層塗装）とお車の色に合わせ塗装を行っていきます。

今回はメタリック塗装のため基本色（カラーベース）さらにその上にクリア塗装（透明の塗料でツヤと耐久性を持たせるための塗料）を施した二層構造の塗装となりました。塗装が終わったらブースの中で乾燥させ仕上げます。

乾燥後は外したパーツを組み上げて完成です。

今回はラウムの修理をご案内しましたが、お車のボディーのキズへこみ等でお困りの際は鈑金のモドーリーにお任せください。専門スタッフによる修理方法のご提案　各保険会社への連絡等幅広くご対応させていただいておりますのでご安心ください。

ぜひご来店お待ちしております。

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愛知県豊田市梅坪町で鈑金専門店『鈑金のモドーリー』として地域の方々を始め皆様に可愛がられてきましたが、この度『車検のコバック』と『鈑金のモドーリー』の複合店として新たに2015年9月25日OPENしたお店です。車検・鈑金（車のキズ修理）はもちろん自動車保険、一般修理、タイヤ、オイル、バッテリー、洗車等も承っております。