知っていました?車の鈑金修理にボンドが使われている事を!
みなさん、こんにちは!
「知っていました?」シリーズの担当 鈑金のモドーリー南です。
前回は調色について説明させて頂きましたが、今回は鈑金の進化ついて説明させて頂きます。以前は鉄板を溶接で引っ付けていましたが、今では、鉄板をボンドで取り付けているのです。想像出来ますでしょうか??
車のドアやボンネットはボルトで付いていますがリヤドアの後ろのパネルはボルトでは無い為切断して新しいパネルを貼り付けます、左の図は新しいパネルを張り合わせた所です。通常でしたら合わせ部分の溶接ですが、先程紹介したボンドを流し込むだけで完成です。
これだけで接着します。
鈑金の作業はこれだけです。
後はパテを入れて次の工程へ行きます
わかりやすく言うとプラモデルと同じです。
実車版のプラモデルと思って頂ければ良いです。
強度は大丈夫なのかな?乗ってるとハガレないかなー?って思いますよね。
でも大丈夫なんです。逆に溶接するよりも強度が高いんです。
このボンド
メリットとして
- 溶接しない為、ガス溶接の免許が要らない
- 火を使わない為錆びにくい
- 水の浸水を防ぐ効果がある
- 鉄板・アルミ・FRPにも活用出来る。
- コツが要らない
デメリット
- 乾燥時間が掛かる
- 高価である
などが上げられます。
モドーリーでも用途によって使い分けています。
この様に鈑金作業も職人技が減って職人じゃなくても出来る用になって来ました、前回の調色にしても同じです。
今後、どんな技術進歩が起こるのか楽しみです。
鈑金事業本部
平成9年1月6日に愛知県豊田市梅坪町の梅坪店を第一号店としてOPENし、年間生産2600台の鈑金塗装修理をしています。
下請け体質の強い鈑金業界から脱却し鈑金塗装工場から鈑金専門ショップとしてスタートいたしました。1号店であるモドーリー豊田梅坪店では鈑金塗装の「クォリティー」「サービス」「高生産」「清潔感」「安全・安心」を追求してきました。その結果、地域でも愛され現在では年間2600台の鈑金塗装修理をさせて頂いています。
鈑金のモドーリーは「車のキズ=心のキズ」をモットーにモドーリー1号店で培ったノウハウを全国に展開して2015年11月9日時点で全国に63店舗を展開しています。
鈑金のモドーリーは気軽に相談できる車の整形外科として、「安い」「速い」「安心」「便利」を特徴に営業しています。
愛車のキズ・ヘコミ、万一の事故でお困りの事があれば、鈑金のモドーリーにご相談ください。モドーリー事業本部にて教育された全国のモドーリースタッフがご満足と安心の対応をさせて頂きます。
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