知っていました?自動車ボディが変化してきている事を!
みなさん、こんにちは!
「知っていました?」シリーズ担当 鈑金のモドーリー南です。
今回の「知っていました?」は自動車のボディについてお話します。
何十年ものあいだ大きな変化が無かった自動車のボディの素材が大きく変わり始めています。
車のボディと言えば「鉄」で造られているのが一般的でしたが、最近はそうでは無いようです。
どの自動車メーカーもガソリン高騰による低燃費化への要求が高まり、車両の軽量化が必用とされ始めた事が大きな理由です。実際ハイブリット車や電気自動車が普及しているのも低燃費化を重視していることですよね。
実は調べて見ると自動車の重量は新型モデルが出るたびにドンドン重くなっています。エアコンに始まりパワーシートやカーナビなどといった快適装備、エアバックなどの安全装置が重量を増加させています。
ボディも例外では無く衝突安全性が重視されるようになってから、格段に重くなって来ているのです。
では、どのような素材に変化してきたかと言うと、鉄→アルミ・樹脂へと変化してきました。
特にボンネットはアルミ化へフロントフェンダー・リヤゲートは樹脂へと変化しています。
しかし、この素材の変化は低燃費化だけではありません!
軽量化する事で操作性やレスポンス向上など快適性も同時に手に入れました!
今では、ほとんどのメーカーがボディの一部にアルミを使用するようになり、ボディのすべてをアルミ製としているメーカーもあります。アルミ化に力を入れているランドローバーの「レンジローバー」は、ボディをオールアルミにしています。その結果、車重が最大で420㎏も軽くなったというから驚きです。この計量化はボディだけでは無く様々なパーツを軽量化して達成されたものですが、アルミボディがなければ絶対に実現できなかったと言っています。
今後、自動車の素材がどんな変化をして行くのか楽しみですね。
鈑金事業本部
平成9年1月6日に愛知県豊田市梅坪町の梅坪店を第一号店としてOPENし、年間生産2600台の鈑金塗装修理をしています。
下請け体質の強い鈑金業界から脱却し鈑金塗装工場から鈑金専門ショップとしてスタートいたしました。1号店であるモドーリー豊田梅坪店では鈑金塗装の「クォリティー」「サービス」「高生産」「清潔感」「安全・安心」を追求してきました。その結果、地域でも愛され現在では年間2600台の鈑金塗装修理をさせて頂いています。
鈑金のモドーリーは「車のキズ=心のキズ」をモットーにモドーリー1号店で培ったノウハウを全国に展開して2015年11月9日時点で全国に63店舗を展開しています。
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愛車のキズ・ヘコミ、万一の事故でお困りの事があれば、鈑金のモドーリーにご相談ください。モドーリー事業本部にて教育された全国のモドーリースタッフがご満足と安心の対応をさせて頂きます。
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