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パンク修理キット(タイヤ修理剤)の使い方

みなさんこんにちは鈑金のモドーリーの南です。

今回はパンク修理キッドについて色々と調べてみました。


最近では標準装備でかなり増えてきたパンク修理キットですが、使い方を知っている方はかなり少ないと思います。

そこで、パンク修理剤の使用方法をまとめてみました!!
■パンク修理剤の使い方

初めに釘等でタイヤのトレッド面(地面に接地する場所)に穴が空いてしまった場合のみに使えます。 ※側面に空いてしまった場合はパンク修理は出来ないのです。

①初めにホイールのバルブを1番下に来るように車を動かします。

②そしてタイヤに空気が残っている場合は、空気を抜くためにキットに入っている専用の工具を使ってホイールのバルブを取り外します。(勢いよく空気が出てくるので、外したバルブを飛ばさないで下さい。

※もし無くした場合はキットにスペアのバルブが入っているので大丈夫です)

 

③空気が抜けたらパンク修理剤に専用のチューブを取り付けます。

④チューブを空気注入口に取り付けたら、修理剤を流し込んでいきます、この時に必ず全量を入れましょう。

⑤修理剤を入れ終わったらバルブを取り付け、付属のエアコンプレッサーを使い、空気を入れていきます。
⑥エアコンプレッサーは車のシガーライターソケットやアクセサリーソケットから電源を取る事ができます。

⑦車の運転席ドア付近に適性のエア圧が書いてあるので、コンプレッサーのゲージを確認しながら適性圧力まで空気を入れます。

⑧後はそのまま走行するだけです。

※パンク修理剤もスペアタイヤ同様に、修理工場等に行くための手段です

修理剤を使ったからと言ってそのまま使用するのは絶対にやめましょう。

パンク修理剤を使えばスペアタイヤのようにジャッキアップしたりタイヤを外したりする事が必要無いのでお手軽なようですが、これも落とし穴が存在するのです…

 

次回はパンク修理剤の落とし穴についてお話させて頂きます!

ありがとうございました。

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鈑金事業本部

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鈑金のモドーリーは小キズ修理~事故修理まで行う鈑金専門店です。

平成9年1月6日に愛知県豊田市梅坪町の梅坪店を第一号店としてOPENし、年間生産2600台の鈑金塗装修理をしています。
下請け体質の強い鈑金業界から脱却し鈑金塗装工場から鈑金専門ショップとしてスタートいたしました。1号店であるモドーリー豊田梅坪店では鈑金塗装の「クォリティー」「サービス」「高生産」「清潔感」「安全・安心」を追求してきました。その結果、地域でも愛され現在では年間2600台の鈑金塗装修理をさせて頂いています。
鈑金のモドーリーは「車のキズ=心のキズ」をモットーにモドーリー1号店で培ったノウハウを全国に展開して2015年11月9日時点で全国に63店舗を展開しています。
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