シートベルトの正しい付け方
みなさんこんにちは!
今回ご紹介するのは、シートベルトの正しい装着方法と、正しく装着されていなかった場合の危険性についてのお話です
シートに深く座ってシートベルトのバックルをカッチっと言うまでしっかりハメてください。
ここでのポイント
①シートに深く座る、正しい姿勢で座ることにより、しっかりとシートベルトの効果を得られる
②青色の矢印、下のベルトをなるべく下に当てます、骨盤にベルトを当てるようなイメージです、矢印のベルトが下腹部にあると、衝突時にお腹を強く圧迫し内臓に大きなダメージを負ってしまうことがあります。
③ベルトにタルミが無いか確認してください、たるみが有ると衝突時に、シートベルトは止まっているのに体が前に移動し、鎖骨などの骨折などの大きなケガをしてしまう危険性があります
矢印の位置に隙間がないように装着してください
これでは体をしっかり固定できません
このような正しくない姿勢では、下腹部に下のベルトが当たっている為、衝突時に内臓を損傷してしまう可能性や、シートベルトをすり抜け下に体が落ちてしまい、足などを骨折してしまう危険性もあります。
正しくないシートベルトの使用方法は、大きなケガをしてしまったり、最悪の場合、死亡事故になってしまいます。
正しい姿勢、正しいシートベルトの装着は、自動車の安全機能を最大限に発揮してくれる大前提となります。
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