万が一の際に備えておきたい防災用品について

公開日： 2018/01/11 :

豆知識保険火災保険

こんにちは！車検のコバック・保険コンサルタントの小林です。

みなさんは防災準備はしっかりとされていますか？

「地震大国」とも呼ばれる日本において、避けることのできない地震等のリスク。

さらにこの時期は特に空気が乾燥し、暖房器具を使う機会も多くなることから、火災が非常に発生しやすくなります。

そこで今回は、日ごろから防災に関する準備がどれくらいできているかどうかを確認していきましょう。

非常用持ち出し品のリスト

避難するとき、まず持ち出すべきものを確認し、取り出しやすいところに置いておきましょう。

現金・貴重品

□現金

□印鑑

□保険証（コピー）

□免許証（コピー）

□家のスペアキー

救急用品

□絆創膏

□包帯

□脱脂綿

□胃腸薬、かぜ薬、鎮痛剤

□処方箋の控え

衛生品

□ティッシュ、ウェットティッシュ

□タオル

□ビニール袋

□生理用品

□携帯用トイレ

□歯磨きセット

□オムツ（乳児がいる場合など）

食糧

□飲料水（ペットボトル）

□缶詰、レトルト食品

□栄養補助食品

□乾パン

□チョコレート、飴

避難用品

□懐中電灯

□携帯ラジオ

□予備の電池

□ヘルメット、防災頭巾

□ホイッスル、防犯ブザー

生活用品

□軍手（厚手の手袋）、マスク

□ライター、マッチ、ろうそく

□雨具

□ナイフ、缶切り

□レジャーシート

非常用備蓄品のリスト

災害復旧までの数日間を自足できるように準備しておくもの。倉庫や車のトランクに分けて備蓄しましょう。

飲料水・非常食

□飲料水（１日３リットル目安）

□給水用ポリタンク

□レトルト食品（ごはん、おかゆ）

□アルファ米

□インスタントラーメン

生活用品

□トイレットペーパー、ウェットティッシュ

□毛布、寝袋

□ラップ、アルミホイル、紙皿、割りばし

□石鹸、ドライシャンプー、歯磨きセット

□卓上コンロ、ガスボンベ

保険による備えのチェック

自然災害に対応している保険に加入しているかチェックしてみましょう。被災後の生活再建に備えられます。

保険

□火災、落雷、破裂・爆発

□風災、雹災、雪災

□水ぬれ

□外部からの物体落下等

□騒擾

□盗難

□水災

□破損・汚損等

□地震

⚠地震保険をご契約されない場合は、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする損壊・埋没・流失による損害だけでなく、地震等による火災損害や火元の発生原因を問わず、地震等によって延焼・拡大した損害については保険金が支払われませんのでご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

上記のチェックリストは一般的なものを掲載しています。

ご家族の状況により必要なものは異なりますので、ご家族で防用品について話し合い、リストの作成・保険の見直しを行いましょう。

また、ご家族で「避難場所」「集合場所」「緊急連絡先」を決めておくことも重要です。

備えあれば憂いなしという言葉があるように日ごろから準備を大事にしていきましょう。

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