事故に遭ってしまった時、どうすれば？？

公開日： 2019/02/19 : 最終更新日：2019/02/19

豆知識保険事故に関する事例

こんにちは(*^^*)♪

ご覧頂きまして、ありがとうございます。

保険コンサルタントの藤森です。

本日はよく質問を頂く｢事故｣についてお話しさせて頂きたいと思います。

事故は自分がどんなに気をつけていても起こってしまう可能性のあるものですよね。

保険に加入してはいるものの、実際事故に遭ってしまうと焦ってしまったり、

あれ？？｢警察には電話をするの？｣｢代理店に電話をすれば良いの？保険会社に電話をするものなの？｣等、色々な質問を頂きます。

事故に遭う事はそうそう多くあるものではないので、その後の対応に不安な方は多くいらっしゃるかと思います。

本日は、もしもの時にどんな流れで動いていくのか、事故処置の方法をお話しさせて頂きますね（*^^*）

事故に遭ってしまった時にする処置

①ケガ人の救護

ケガ人がいる場合は、１１９番に連絡し、消防機関の指示を仰いだうえ救護措置を優先して行ってください。
頭を強打した可能性がある場合は、むやみに動かさない様にします。

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②二次災害の防止

二次災害に巻き込まれないよう、自分と相手双方の安全を確保してください。
また、二次災害を発生させないよう車両等安全場所へ移動してください。
ハザードランプを点滅させる、停止表示器材（三角板）を立て発煙筒を焚くなど

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③警察へ連絡する

事故現場を確認し、落ち着いて１１０番へ連絡してください。
なお、人身事故の場合は人身事故であることを正しく警察に届け出てください。

警察に事故の届け出をしていない場合、後々、相手側がどちらが悪いかなどの意見を変えてくる場合があったとしても証拠がない為トラブルになってしまう可能性があります。

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④相手の確認

相手の方がいる場合は、できる限りのことをメモに書留めてください。
※事故現場で相手と口約束・示談は絶対にしないでください。
住所、氏名、連絡先、車名、車の色、ナンバー、自賠責保険の加入先と証明書番号、任意保険の加入先と証明書番号、勤務先の社名と連絡先、免許番号など

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⑤目撃者の確認

事故状況を正確に把握するために事故を目撃した人が近くにいないかを確認しましょう。
周囲に目撃者がいる場合は、後日のために氏名と連絡先を確認しておきましょう。

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⑥取扱代理店もしくは保険会社へ連絡

取扱代理店、または保険会社の事故ダイヤルへ速やかに連絡をしましょう。

事故現場で警察に話す事

1.事故の状況や、双方の位置関係をしっかりと伝える

2.記憶が曖昧な時は曖昧である事を伝える

3.相手の被害状況の方が大きくても、相手が悪いのであればしっかりと主張する

4.相手が飲酒、信号無視、一時不停止、中央線オーバーなどの違反があればしっかりと伝える

5.自分に有利になる（相手に不利になる）嘘をつかない

6.現場写真は自分でも撮り保存する

7.自分の主張が認められない時には調書への署名押印を拒否する

嘘はついてはいけませんが、しっかりと主張するべき事はしておいた方が良いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？事故直後にやっておいた方が良い事は他にもたくさんありますが、ただ、十人十色で事故現場の状況や大きさ、時間帯、人身事故なのか否か・・等でその時の対応はかなり変わってきます。

今回ご紹介させて頂いた事柄は最低限やっておいたほうが良い事になりますので、参考にして頂ければ幸いです。

何かあった場合はそれぞれのプロ、警察や代理店や保険会社にすぐに連絡をして指示をもらう事が一番スムーズに対応できるかと思いますので、慌てず連絡をしてください。

｢どこと、どこと、どこに電話をすればいいのぉ？？｣と、パニックになってしまう場合もあります。お車を出されている所で自動車保険を一緒にご加入されると、何かあった場合には『ここに一本電話をする!!』と覚えておくだけで良いので、不安は少し軽減するかもしれませんね。

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