車検と同時メンテナンスを推奨する5つの重要部品!(オイル編)
みなさん、こんにちは
本日は、5つの重要なメンテナンスについてご説明させて頂きます。
是非、これからの愛車のメンテナンスの参考にしていただければと思います。
1、エンジンオイル
エンジンオイルには潤滑だけでなく、洗浄・冷却・防錆等の役割を担っています。
これらが使用するにつれ、本来の性能が発揮されなくなり異音やオイル漏れ等の原因になるばかりだけではなく、最悪エンジン焼き付きの原因となるので、5,000Km走行 もしくは6ヶ月経過を目安にしっかりとメンテナンスしましょう!
2、オイルフィルター
フィルター内が汚れ、不純物でいっぱいになるとエンジンオイルの流れが悪くなり、様々なトラブルの原因となりますので、エンジンオイル2回に1回を目安にしっかりとメンテナンスしましょう!
3、ブレーキオイル
ブレーキ装置はブレーキオイルにより動かしています。 ブレーキオイルは性質上、湿気を含みやすいので長期間、無交換で使用し続けると配管内にエアー(空気の気泡)が混入し一定以上のエアーの混入により最悪、ベーパーロック現象を引き起こしブレーキが効かなくなる恐れがあります。 また、ブレーキ装置内部が錆、やがてブレーキオイル漏れの原因にも繋がりますので車検毎(2年)には必ず交換お勧めします!
4、冷却水・LLC(ロングライフクーラント)
冷却水にはオーバーヒートを防止するだけでなく、錆止め効果・寒冷地での凍結防止効果があります。 無交換で使用し続けると錆による、冷却系統のホース・パイプ、またラジエーター等の破損により高額修理になる事があります。
従来は車検毎(2年)が交換基準でしたが、最近は長期間使用可能な冷却水を使用しています。 各メーカー毎に交換時期が異なりますので、お気軽にお問い合わせください!
5、ATF(オートマチックフルード)
オートマチック・トランスミッションはエンジンの力をタイヤへと伝える事を油圧制御で行っています。
オイルが劣化すると快適な走行(自動変速)がスムーズに行えなくなり変速時に大きなショックが発生したり最悪、エンジンの力を伝達できなくなり車が動かくなります。
2年、2万Kmを目安にしっかりとメンテナンスを行いましょう!
みなさん、いかがでしたか?
エンジンオイルに関しては交換の必要性をしっかりと理解されている方も多いと思います。
自動車はエンジンオイル以外にも様々なオイルを使用し、快適な走行をする事が可能となります。
しっかりと適切な時期にメンテナンスを行い、永く安心・安全に愛車を使用し続けましょう。
その為のサポートをコバックではサポートさせて頂きます。
地域の方々に支えられ国内全メーカー、新車から20年以上経過した車両もご利用して頂き、車検では年間約4,000台のご利用を頂いております。
「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様に出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。
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