車検でよくあるシリーズ。ドライブシャフトブーツってなに?
こんにちは。カーライフアドバイザーの荒木です。車検でよくあるシリーズと致しまして、車の整備(メンテナンス)を紹介します。大事にすれば車は長持ちします。安心、安全なカーライフを過ごす参考になればうれしく思います。
今回紹介する整備(メンテナンス)はドライブシャフトブーツです。エンジンの力(回転)をタイヤまで伝えているシャフト(鉄の棒)がドライブシャフトです。
下の画像の様にエンジンからタイヤの付け根までつながっています。
タイヤの向きを左右にかえる度にドライブシャフトブーツは伸び縮みします。年数が経過するとゴムの弾力がなくなり亀裂が入り、破れてしまう事があります。そうなるとグリス(潤滑剤)が漏れてしまいます。
ブーツ内にはベアリングという部品がありスムーズに回転する様になっています。ブーツが破れてしまいますとベアリング内にも砂や水が入り込むことによりベアリングに損傷をあたえベアリング自体がダメになってしまい、ハンドルを切った状態で進むとガリガリと音が出るようになってしまいます。損傷状態によってはブーツだけでなく、ドライブシャフト本体の交換が必要になってしまいます。
車にはいろいろな所にゴムを使用した部品が使われています。ゴムは経年劣化しますので状況に応じてメンテナンスが必要です。破れてしまってから交換するよりもブーツの場合は破れる前に予防の為に交換することをお勧めします。
きちんとメンテナンス整備をしていれば車は長く調子よく乗れます。車を買い替えるよりメンテナンスすれば生涯のカーライフコストは抑えられます。コバックと一緒に愛車の20年50万Kmを目指してみませんか!
私たちは、自動車メーカーに捉われずに全ての国産車しかも全車種を取扱うことによって、より多くの方々への車検サービスが可能となりました。また天白区で車検を受けるなら、保証やサービスシステムをどこよりも満足頂けるように研究、努力して参りました。これからも皆様のご要望にトコトンお応えしていく所存です。
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