オーバーヒートの原因は？
公開日：
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最終更新日：2017/01/31
みなさん、こんにちは！
今回は１９９５年式のベンツの故障事例をお伝えさせていただきます。お盆休みを利用して片道２００㎞のドライブ中、高速道路で当然のごとく大渋滞。エアコンの効きが弱くなってエンジンの力も無くなって、ふと水温計を見ると・・・
写真①
水温計の表示温度が１２０℃で完全にオーバーヒート。
エアコンＯＦＦして窓全開。だましだましの走行で渋滞も解消し、８０㎞/h走行で水温９０℃。ラジエーターに走行風が当たれば水温が下がるという状況でした。
原因はファンカップリングという部品。取りついている場所はラジエーターファン（写真②）の回転中央部分です。
写真②
水温上昇に伴いラジエーターファンの風量を強くする機能がなくなっており結果オーバーヒート。修理はまだですが、部品交換で直ることが分かってひとまず安心です。只、出先でのトラブルは本当に困りますね！みなさんの愛車は大丈夫ですか？ロングドライブされた方は一度点検だけでもお勧めです。プロの整備士に見てもらえばさらに安心です。
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愛知県豊田市梅坪町で鈑金専門店『鈑金のモドーリー』として地域の方々を始め皆様に可愛がられてきましたが、この度『車検のコバック』と『鈑金のモドーリー』の複合店として新たに2015年9月25日OPENしたお店です。車検・鈑金（車のキズ修理）はもちろん自動車保険、一般修理、タイヤ、オイル、バッテリー、洗車等も承っております。
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