真夏の炎天下 駐車していた車の高温対策!
みなさん、こんにちは!
いよいよ、夏本番ですね。
今年は、アメリカ NASAの気象学者が2016年は観測史上、最も暑い夏になると発表されました。
毎年、この季節になるとエンジンを停止し駐車してある車両に、小さなお子様が放置され亡くなってしまうという痛ましいニュースを耳にします・・・
夏場の駐車車両の平均温度は、ゆうに50℃を超えてきます。
そこで、今回は車内の温度を多少でも早く下げる暑さ対策を、いくつかご紹介します。
目次
- 駐車中の暑さ対策
- 運転前の暑さ対策
- 運転中の暑さ対策
- まとめ
駐車中の暑さ対策
定番なのは、やはりサンシェードの使用ですね。車内で最も高温になるのが室内前部のダッシュボード上部で、JAFのテストでは最高温度は70℃を超えてきます。
ただし、JAFのテスト結果では、サンシェード装着と非装着では車内の平均温度差が約5℃ぐらいあるそうです。この差を大きいと思うか、それ程でも・・・と感じるかは各個人で差があるでしょうね。
他にも、窓ガラスを数センチ開けておくだけでも、5℃~7℃程、平均温度を下げる事ができます。 下記URL参照(JAFテスト結果)
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail2.htm
運転前の暑さ対策
ドアと窓を利用する方法をご紹介します。
助手席側の窓ガラスを全開にし、運転席側のドアを開けたり、閉めたりを5~6回程度、繰り返す事で車内と外気がほぼ同じ温度まで下がります。
これは以前、テレビでも紹介された内容で、かなり効果があるようですよ。
運転中の暑さ対策
運転時には当然エアコンの使用です。エアコンの効きを良くするためにも上記で紹介した運転前の暑さ対策をしておく事をお勧めします。
また、エアコンには内気循環と外気があります。 外気での使用は少なからず外気温度の影響を受けますので、内気循環での使用をお勧めします。
まとめ
いかがでしたか?
お出かけする前などに快適にドライブを楽しむ為に、ご自身で出来る暑さ対策を実践してみては、いかがでしょうか?
夏場の車内の温度はとても高温になる為、くれぐれも少しの時間だからといってお子様を車内に取り残す事がない様、十分に注意しましょう!
地域の方々に支えられ国内全メーカー、新車から20年以上経過した車両もご利用して頂き、車検では年間約4,000台のご利用を頂いております。
「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様に出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。
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