ご存知ですか？車検証の内容！何が記載されているの？

公開日： 2016/08/31 : 最終更新日：2017/01/31

豆知識

みなさん、こんにちは！

皆さんは愛車にどれ位乗り続けるか決めていますか？　また、考えたことはございますか？

自動車の寿命は、一昔前までは10年10万kmというのが一般的でした。しかし、現在の車はメンテナンス整備をしっかり行えば20年50万km走行も十分に可能になりました。

1台の車に永く調子良くお乗り頂くことで、経済面・安全面・環境面において様々なメリットが発生します。

コバックは【命・お金・地球を守る！】を合言葉に、20年50万km精神で1台の車に調子良く永く乗る事を本気で推奨し、真剣に取り組んでいきます。

さて、今回は「自動車検査証」についてです。「自動車検査証」→ いわゆる車検証のことです。

みなさん車検証の存在はご存知だと思いますが、自動車を運行する際に携行を義務付けられている事はご存知ですか？原本の携行が義務付けられておりますので、当然コピーや有効期限が切れている物ではいけません。

車検証を携行せずに自動車を運行した場合、50万円以下の罰金に処せられますのでお気を付け下さい。

さて携行を義務付けられている車検証ですが、中身をじっくりと見たことが無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

一段目（このページです）
二段目
三段目
四段目
五段目

今回は普通車の車検証の記載内容を説明させて頂きます。

登録番号
登録/交付年月日
初度登録年月
自動車の種別
用途
自家用・事業用の別
車体の形状
おわりに

登録番号

ナンバープレートの番号です。これは皆さんお分かりですよね。

登録/交付年月日

新規登録や名義変更等、車検証の記載内容が変更された日付が記載されています。

車検証が交付された最新の日付ということになります。

初度登録年月

車が初めて登録された年月が記載されています。

よく聞かれる「○年式の車」という表現は、ここに記載されている年のことになります。

自動車の種別

普通・小型・大型等の車の種類が記載されます。

3ナンバーなら普通、5ナンバーなら小型になります。

用途

乗用・貨物・乗合・特殊・特種等が記載されます。

タクシーは乗合、キャンピングカーは特種になります。

自家用・事業用の別

自家用か事業用なのかが記載されます。

それによって、ナンバーの色も決まってきます。

車体の形状

箱型や幌型、ステーションワゴン等。車の形状が記載されます。

この形状の区分には明確な定義がありません。数十種類の中から自動車メーカーが任意で選んだ形状が記載されます。

なので、同じような形の車でもメーカーによって形状の記載が違うこともあります。

おわりに

いかがでしたか？

今回は車検証の一段目に記載されている内容を説明させていただきました。二段目以降は次回説明させていただきますね！

それではまた！

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