運転中のドライバー同士の『カーコミュニケーション』!
みなさん、こんにちは!
ところでみなさん、車での通勤や通学、旅行などで運転中にドライバー同士が様々な手段を用いて意思疎通をはかっていますよね。
そこで今回は、どれも公式に定められているわけではありませんが、広く一般的に使われている車に付いている装置を使用してのコミュニケーションの取り方をいくつかご紹介させていただきます。
目次
- 非常点滅等(ハザード)を使っての合図
- ヘッドライトを使っての合図
- おわりに
非常点滅等(ハザード)を使っての合図
ハザードを使用しての合図には2つあります。
- 渋滞を知らせるハザード
高速道路など、渋滞の最後尾に近づいたらハザードを点滅させ、後続の車に減速を促します。この使用方法はネクスコ(高速道路株式会社)が推奨しています。
- サンキューハザード
車線変更などで、道を譲って貰った時などに『ありがとう』の意味でハザードを点滅させます。
※一説には、元々ドイツのトラック運転手の間で行われていた習慣で日本では、昭和54年に運送業界紙で紹介され、その後 一般のドライバーにも広がったと言われているそうです。
ヘッドライトを使っての合図
ヘッドライトを使っての合図には、パッシングを用います。
パッシングでの合図もいくつかの意味があり、右折しようとしている対向車に道を譲る意味や逆に譲ってもらったことへの感謝の意味でのパッシングがあります。
また、走行中の対向車に対しての注意喚起の意味もあり、例えば前方に落下物があったり警察の検問など・・・・
それ以外にも、自車のハイビーム走行やヘッドライトが点灯していないのを注意喚起してくれている事があります。
おわりに
いかがでしたか?
今回、よく使用されるハザードとパッシングを使ってのコミュニケーションを紹介させて頂きました。
他にも感謝の意味で軽くクラクションを鳴らすことがあります。
ただし、クラクションは鳴らすタイミングや鳴らす時間によって、相手のドライバーに不快感を与えトラブルにもなりかねません・・・
お互いが気持ちよく運転ができる様に、思いやりのある運転に心がけましょう!
※番外編
あと もう1つ!
彼女を家まで送り届けた帰り、ブレーキランプ5回『あ・い・し・て・る』のサイン
みなさん、やりませんでした?
若いとき、よくやった・・・・
それでは、また!
地域の方々に支えられ国内全メーカー、新車から20年以上経過した車両もご利用して頂き、車検では年間約4,000台のご利用を頂いております。
「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様に出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。
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