突然のパンク！応急用スペアタイヤの必要性と役割

みなさん、こんにちは！

みなさんは車でドライブの際に、突然のパンクやバーストといったタイヤトラブルにあった経験はありませんか？

そんな緊急時に活躍するのが車に搭載されているスペアタイヤですが使用したことがない方、どこにあるのか存在を知らないといった方もいるのでは・・・！

今回は、緊急時に使用するスペアタイヤについてご案内します！

一般的にスペアタイヤはパンクなどを起こした時に備えトランクや車体の下などに搭載されており、あくまで非常事態の際に応急的に移動手段として使用するためのタイヤとなります！

スペアタイヤは、一般の標準タイヤに比べるとタイヤ幅は細く路面との設置部分が小さくなり駆動する力の低下やバランスも悪くなり、タイヤそのものの性能が劣り高速走行でも80km/h以下、走行できる距離についても100km位と言われております。

スペアタイヤを使用する際には、ＦＦ車と言われる前輪が駆動輪であれば後へ、後輪が駆動のＦＲ車なら前へ装着することで安全性を高めることができます。

そのまま長い期間をスペアタイヤで走行するのは非常に危険となり事故や車の故障にもつながるケースが・・・

最近では、軽量化、燃費向上やスペースの確保といった事を理由にスペアタイヤを搭載せずに、パンク修理キットといったもので対応している車も多くなっています！

他にも昔と比べ道路の路面状態が良くなり、タイヤの性能も向上してきたことでパンクなどをする車が少なくなってきたとの事もあるみたいですが、実際は車のトラブルによるJAFなどの救援要請の理由として常に上位3位以内に入っているそうです。

万が一に困らない為にも自分の車がスペアタイヤなのかパンク修理キットなのか確かめてみてくださいね。

その他にもタイヤ交換する為の車載工具や交換方法を車の取り扱い説明書などを参考にしておくのも安心ですよ！

スペアタイヤを搭載されていれば定期的に空気圧のチェックも忘れずに！！

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