メンテナンスフリーバッテリーとは|普通のバッテリーとの大きな違い!
みなさん、こんにちは!
カーライフアドバイザー吉葉(ヨシバ)です
今回はお客様からメンテナンスフリーバッテリーってどういうものなの?
と言う質問を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
メンテナンスフリーバッテリーと、普通のバッテリーには大きな違いがあります
構造的な設計の違いになりますがメンテナンスフリーバッテリーの場合、電槽、いわゆるプラスチック容器の密封性が高い為、電解液に含まれる水分の蒸発が少ないことが特徴となります。
普通のバッテリー点検はケース上に記載してあるUPPER(上)とLOWER(下)のレベルの間に電解液が入って入れば問題ないです。
その際、+マ-クで開け閉めできるフタ6か所の液体(希硫酸)が入っている所が電槽です
この電槽すべてをチェックする必要があり、化学変化によって希硫酸に含まれる水分が蒸発すると、電解液が減り、バッテリーの機能が低下します。
これでよくある事!そうエンジンがかからなくなったりする現象です。
この液体が減っていたら、カー用品店で補充液を購入しバッテリー上部のフタをはずして足すことが必要となります。
そして こちらは メンテナンスフリーバッテリーです。
バッテリー液の補充や比重のチェックはできません。
メンテナンスフリーバッテリーの場合、
ただ、その多くは点検用のインジケーターを備えており、そこに充電不足や液不足が
確認できるようになっています。
たとえメンテナンスフリーといえども、定期的な点検は必要となりますのでお気を付け下さい。
おわりに
いかがでしたか?
最近はバッテリーもいろいろな進化を遂げています、今回ご紹介させて頂いた
メンテナンスフリーや充電制御タイプのバッテリーなど普段のお車の使用状況を
基にお車にあったバッテリーを交換してくだいね。
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