ご存知ですか？タイヤの保管方法。タイヤを長持ちさせる方法？

公開日： 2016/12/24 : 最終更新日：2017/01/31

豆知識

みなさん、こんにちは！

皆さんは愛車にどれ位乗り続けるか決めていますか？　また、考えたことはございますか？

自動車の寿命は、一昔前までは10年10万kmというのが一般的でした。しかし、現在の車はメンテナンス整備をしっかり行えば20年50万km走行も十分に可能になりました。

1台の車に永く調子良くお乗り頂くことで、経済面・安全面・環境面において様々なメリットが発生します。

コバックは【命・お金・地球を守る！】を合言葉に、20年50万km精神で1台の車に調子良く永く乗る事を本気で推奨し、真剣に取り組んでいきます。

みなさん！愛車の夏タイヤ冬タイヤ、それぞれお持ちですか？冬場はスタッドレスタイヤ、それ以外はノーマルタイヤを装着されている方も多いと思います。しかし装着していないタイヤの保管も結構大変ですよね？みなさんどうしていますか？

今回はタイヤを長持ちさせる保管方法についてです。

溝の状態確認
タイヤの洗浄
保護カバー
縦置き？横置き？
保管場所
おわりに

溝の状態確認

まず、タイヤの溝全周を見渡して下さい。知らない間に釘を踏んでいたなんて事も実際にありますので、しっかりと確認しておきたいところです。また小石などが挟まっている場合は、出来れば(時間に余裕があれば)マイナスドライバー等を使用して取り除いた方が良いかもしれませんね！

タイヤの洗浄

次にタイヤの洗浄です。面倒臭いかもしれませんが、長時間道路を走行したタイヤにはどうしても油分や融雪剤等の成分が付着してしまいます。タイヤはゴム製品なので劣化が進む原因になりますので、保管前にしっかりと洗うのがベストです。

また、洗った後の乾燥もポイントです。しっかり乾かしてヒビ割れ等の促進を防止しましょう！

保護カバー

タイヤを長期間保管する場合には、タイヤの保護カバーを装着しましょう。専用のカバーも販売されていますが、タイヤ用のビニール袋でも大丈夫です。とにかく直接タイヤに雨や埃等がかかる状態はタイヤの劣化を促進させますので、是非避けたいところです！

縦置き？横置き？

タイヤの置き方ですが、これは横置きをお勧めします。長期間縦置きで保管しているとトレッド面が変形してしまう可能性が高いので横置きが良いと思います。ホイール付の場合はホイールの重みも加わるのでなおさらですね。

保管場所

最後にタイヤを保管する場所です。湿気や直射日光はタイヤに良くないので、雨や水のかからない状態で風通しの良い場所。そして日陰での保管を心掛けてください。地面に直置きするのではなく、すのこ等をひいて保管することをお勧めします。

おわりに

いかがでしたか？

高額な金額を支払って購入したタイヤなので長く安全に使いたいですよね！タイヤを長持ちさせるには車の乗り方も重要ですが、履いていない時の保管方法も影響するようなので気を付けたい所ですね！

それではまた！

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