ペットを乗せてのドライブ!注意しないと違反になるかも?
みなさん、こんにちは!
みなさんは、ご家庭でペットを飼われていますか?
我が家でも、ワンちゃん(14歳)とうさぎ(8歳)を飼っています。どちらもメスで、かなりのお婆ちゃんです。
長年、飼っているとペットも完全に家族の一員となり、買い物や子供と一緒に公園で遊ばせるため一緒に車に乗せて出かける事もあります。
そこで今回は、ペットを同乗させてドライブする時の注意点について紹介させて頂きます。
目次
- ペットを乗せる時の注意点
- 道路交通法で違反の恐れも!
- おわりに
ペットを乗せる時の注意点
ペットを車に乗せる時の注意点としては、車内で自由に動き回らせない事が重要です。
自由に動き回ると、ドライバーの運転の妨げになったり、足元に入り込むとペダル操作を誤り事故の危険もあります。
また、よく街中で車の窓から顔をだしているワンちゃんを見かけます。(かわいいですが・・・)
走行中に車外に転落する恐れもありますし、ドアを開けた際に急に飛び出したりする可能性もありますので、ペットを車に乗せる時は必ずクレートやケージに入れてドライブを楽しみましょう!
クレートやケージも運転中に動かない様にしっかり固定しましょう。(車内に乗せる様の物も販売されています。)
道路交通法で違反の恐れも!
ペットをドライバーの膝の上に乗せて、運転されている方をたまに見かけますが大変危険な行為で、道路交通法違反の恐れがあります。
道路交通法では、以下の通り定められています。
【道路交通法第55条 2項】
車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。
この様に、ドライバーの視野や、ハンドル操作の妨げになる可能性がある場合は違反となります。
もちろん、その際には反則金と点数の減点があり、以下の通りとなります。
反則金・・・普通車 6,000円 中・大型車 7,000円
点数減点・・・1点
おわりに
いかがでしたか?
ペットを乗せてのドライブ。かわいいからといって決して膝の上に乗せて運転しない様に注意しましょうね。
違反になるだけでなく、万が一 事故になったら大切なペットにとっても大変危険ですからね!
ルールを守って、家族の一員であるペットとのドライブを楽しみましょう!
それでは、また!
地域の方々に支えられ国内全メーカー、新車から20年以上経過した車両もご利用して頂き、車検では年間約4,000台のご利用を頂いております。
「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様に出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。
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