エンジンについているベルトは、何をやっているか知っていますか？

公開日： 2017/03/22 : 最終更新日：2017/03/22

豆知識

みなさん、こんにちは！

早速ですが、エンジンと一言でいいますが、エンジンは単独で動き続ける事が出来ません。持続して動き続ける為には、いろいろな装置、部品が必要で、特にオルタネータいわゆる発電機や、エンジンを冷やすクーリングファン、ウォーターポンプなどの補機類を使用する事で、それを可能にしています。とはいえこの補機類もまた単独では機能しないので、エンジンとベルトで繋ぎエンジンの回転力を利用し各補機類に動力として伝達しています。またこの他にも便利な機能としてエアコンや、ハンドルを容易に操作するための油圧ポンプ式パワーステアリングなどもあります。しかしここで注意しなくてはいけないのが、この動力を伝達するベルトは主にゴムで出来ていることで、使用過程によるゴム伸びや、経年劣化に伴う弾力の低下などでベルトがスリップし（場合によっては亀裂が入り、トラブルをより起こしやすくなります。）、上手く動力が伝達出来ずバッテリー上がりや、オーバーヒートなどに繋がる恐れがあるのでしっかり定期点検に出してメンテナンスをしましょう

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