今のトレンド?アイドリングストップを最初に市販された国産車種は?
みなさん、こんにちは!
今回は自動車の技術のつながりについて話をさせていただきます。30年以上前の技術が今に伝わっていることを実感します。
目次
- アイドリングストップとは
- 最初に市販された車とは
- まとめ
アイドリングストップとは
アイドリングストップは駐停車や信号待ちなどの間にエンジンを停止する事で燃費節約と排出ガス削減を目的に行われます。アイドリングストップが理想的に行われると、14%程度燃費が向上すると言われています。すごいですね!5秒以上のアイドリングをする場合はエンジン停止した方がいいみたいです。また、一日10分間のアイドリングストップによって乗用車1台あたり1年間でCO2排出量が約120㎏削減される。これも、すごいですね!
最初に市販された車とは
今はハイブリッド車・電気自動車など様々な車が環境を考えるようになりました。その中の一つで環境を考えたアイドリングストップを最初に取り入れた車種はなんと!トヨタのスターレットみたいです。やはり、トヨタ自動車はハイブリッドを最初に量産しただけあって環境を考えていますね。しかも、1978年から1984年に販売されたKP61系の今では希少なFRモデルなんです。1981年8月に兼価グレード DX-Aというグレードの一部にアイドリングストップ機構が組み込まれて発売されました。当時はエコランシステムと名付けられたこのシステムは同グレードの車種と比べ燃費をリッター2kmほど向上したみたいです。すごい!!
まとめ
このように今のトレンドは、昔があって今があることが分かりますね!今後もどんどん車のトレンドが変わってくると思いますが、それも昔があっての今となると思います。また、伝えたいトレンドが出てきたらお伝えしたいと思います。
では、素敵なカーライフを!!
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