雨の運転を楽にする撥水加工！

みなさん、こんにちは！

雨の日って運転しづらいなぁーと感じたことないですか？今回は雨の日の運転を快適にするフロントガラスの撥水加工についてお話させて頂きます。

フロントガラスの撥水加工の効果

雨の日の運転で一番嫌なのが視界が悪いことですよね。水滴で信号・前車との車間距離、対向車の動きも見づらくなります。また雨の日の夜は特に見づらくなります。そんな時に効果を発揮するのがフロントガラスの撥水加工です。視界を悪くしている原因はガラスに付着している水膜です。撥水加工はガラス表面に雨を弾かせる加工を行い水膜を作られないようにすることで視界を良くする効果があります。

撥水加工の効果

・フロントガラスに付着した雨が膜にならない為、視界が良くなる

・時速50キロ以上で走行すると水滴が弾き飛び、更に視界が良くなる

※弾き飛ぶ時速は商品や使用状況によって異なる場合があります。

撥水加工の種類と違い

フロントガラスの撥水加工には大きく2つタイプがあります。1つがシリコン系の撥水剤を使った撥水加工です。こちらは簡単に言うと油で雨を弾くタイプになります。もう1つがフッ素系の撥水剤を使った撥水加工です。こちらはシリコン系より撥水力はやや落ちますが耐久性に優れた撥水加工になります。

タイプ別のメリットとデメリット

①シリコン系

・メリット・・・・撥水力が高い、低価格（500～2,000円）

・デメリット・・・永持ちしない（1～3ヶ月）

②フッ素系

・メリット・・・・永持ちする（3～6ヶ月）

・デメリット・・・撥水力がやや低い、価格がやや高め（2,000～5,000円）

効果を持続させるメンテナンス

フロントガラスの撥水加工をした場合、効果を持続させるメンテナンスは洗車をきちっとすることです。フロントガラスは走行中に砂やホコリが必ず付着します。また雨が降れば油も付着します。そんな状態で放っておけば当然撥水加工したコーティングの劣化を早めてしまいます。

注意事項

・フロントガラスが汚れたら洗車をする

・洗車機で洗車をする場合は「水洗い」で行う

※ワックス洗車とか撥水洗車や○○コーテシングをすると撥水加工した上に別の幕が作られるため効果が低下してしまうことがあります。

・ワイパーの使用回数が多いと劣化が早くなります。

・撥水ガラス専用のワイパーゴムを使用するとビビりを予防できます。

おわりに

視界が悪いと安全に運転することが出来ず事故を起こす危険が高まります。特に雨の日や夜はたいへん危険です。撥水加工をしておくと視界が良く運転も楽になります。ストレス無く運転が出来ますので是非試してみて下さい。またフロントガラスだけで無く全面のガラスに撥水加工できますので車線変更をする時なども安全にすることができます。ガラスの撥水加工についてお困りのことがありましたら是非ご相談下さい。お待ちしております。

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