ご存知ですか? 多くの国が右側通行なのに日本が左側通行の理由!
みなさん、こんにちは!
みなさんは、旅行や出張などで海外に行った事はありませんか?
日本以外の多くの国や地域の道路では、右側通行が主流となっていますよね。 そのため多くの輸入される外車は、左ハンドルの車両がほとんどです。
そこで今回は、日本の道路が何故? 左側通行になったのか諸説があるので紹介させて頂きます
目次
- 日本の道路が左側通行の訳
- 世界の道路が右側通行主流の訳
- おわりに
日本の道路が左側通行の訳
日本では、江戸時代初期から左側通行が日常で行われていたといわれています。
諸説では、当時の日本の路地は狭い場所が多く武士が左腰に差している刀の鞘が、右側通行だとぶつかってしまい喧嘩の原因になる事から左側通行になったという説があります。
明治時代以降も、同じ左側通行のイギリスとの友好のため、正式に左側通行に定めたといわれています。
世界の道路が右側通行主流の訳
世界では、人口比率に対し 左側通行が約35%・右側通行が約65%といわれています。
ただし昔から右側通行が主流ではなく、以前は日本やイギリスと同じく左側通行が主流であったと言われています。
理由としては、世界の人口の多くが「右利き」だったため、武士と同様に利き手である武器を持つ右側に相手回した方が都合がいい為と考えられます。
では、なぜ世界の多くが右側通行になったのか・・・?
ある一説によると、1人の人物の登場により変わったという説があります。
それは、フランスの英雄「ナポレオン」です。 征服した地域の交通網の開発する際に右側通行にしたという説があります。
これには、ナポレオン自身が左利きだったからだという説もあります。
(※左利きだった以外にも諸説あります)
おわりに
いかがでしたか?
本当にナポレオンの存在により、左側通行から右側通行に変わったのかは断言できませんが現在、左側通行を採用している国のほとんどは、ナポレオンの支配がなかったイギリスとその植民地である事が明白なのをかんがみると、世界の多くの国や、地域に影響を与えたといわれるナポレオンは改めてすごいですよね。
ちょっと違った視点から、歴史を振り返るのも楽しいかもしれませんね。
それでは、また!
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