自動車内が臭ったらまずエアコンフィルターを交換してみよう

公開日： 2017/10/14 : 最終更新日：2017/10/14

豆知識

みなさん、こんにちは！

突然ですが、自動車に乗ってエアコンスイッチをＯＮにした瞬間ツーンとカビ臭いにおいを感じたことはないでしょうか？エアコンの臭いには、いくつかの原因が考えられますが、まず疑うべきはフィルターの汚れ。自動車でフィルターというと、エンジンオイルの不純物をろ過するオイルフィルターやエンジン内にゴミを吸いこまないようにするためのエアフィルターを思い浮かべる人も多いと思いますが、実はエアコンにも同じようなフィルターが装着されているのです。
人間が使うマスクと同様、エアコン作動時に車内に取り込まれる埃や花粉、排気ガスなどをシャットアウトする働きを持つのが、エアコンフィルターです。最近では、国産・輸入車を問わず、ほとんどのクルマにこのエアコンフィルターが装着されるようになってきています。エンジンのオイルフィルターやエアフィルターが定期的な交換が必要ですが、エアコンフィルターもこれと同様で定期交換を行う必要があります。何しろフィルターには、ろ過した汚れなどが溜まり続けていく為放っておけば溜まった汚れ自体やカビなどが悪臭の原因となりますし、フィルターが目詰まりを起こすことで、エアコンの効きも低下してしまいます。実際にある程度使用したフィルターを取り外してみると、想像以上にフィルターが汚れていることが分かると思います。

（古いエアコンフィルター①）

（古いエアコンフィルター②）

ぜひとも定期的に交換したいエアコンフィルターは、最低でも年に1度というのが目安です。フィルターを交換するに当たっては、まず自分のクルマに実際にフィルターが装着されているのかどうかを確認してみてください。車種によっては、取り扱い説明書などに記載されていることもあるかもしれませんが、分からない場合は、ディーラーや自動車メーカーのお客様相談室などに問い合わせてみるのも手です。

（新しいエアコンフィルター①）

（新しいエアコンフィルター②）

交換用のフィルターに関しては、純正部品や社外品もあります。中にはフィルター部に抗菌機能や脱臭炭などを用いた高性能なタイプもありますから、においに敏感な人や小さいお子さんを乗せることの多い方には、こうした製品を選択するのもおススメです。ちなみにカビが発生する原因とはエアコンに水分が溜まりそこからカビが発生してきます。カビが生きるために水分が欠かせないことから結露により増殖するわけですね。カビが出ないようにするには大元の水分を経ちエアコンの内部を乾燥させる事が対策となります。　おぼえておくといいですね。

また交換費用は５００円（税別）で部品代は車種により異なりますので

お問い合わせくださいませ。また、さまざまなタイプのフィルターが販売されています　素材も異なり性質も　花粉、土埃、ダニ、ペットのにおい、カビ雑菌ＰＭ２，５など　ですのでエアコン使用シ－ズンは夏が多いと思われがちですが、あらゆる場面で活躍するんですね。

おわりに

いかがでしたか？エアコンフィルターは交換を定期的して頂き自動車に乗られる人たちが気持ちよく乗っていただく為に、快適なカーライフをお過ごしくださいませ。この様な予防には是非　私どもコバックへお越しくださいませ。

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