初めて知りました！！世界から見る日本の自動車事情とは？

みなさん、母国だけに住んでいると他の国の事を知らないでいる事って多いですよね？！今回は自分自身が知った世界から見る日本の自動車事情をお伝えしたいと思います。

1. 世界の自動車状況
2. 世界から見る日本の自動車事情とは
3. まとめ

1. 世界の自動車状況・・・近年、中国をはじめ世界的に車の電気自動車化が加速しています。その、原因は何と言っても地球の環境問題・地球の温暖化が人々から求められているかだと思います。それは、現時点では10億台を超える世界の車のほとんどを占めるのがガソリンエンジンだったからです。当然、ガソリンエンジンは地球温暖化に影響を与えるCO2を排出するエンジンだからです。ですから、今の自動車業界は電気自動車やＣＯ２の排出の少ないＰＨＶが自動車業界に求められています。
2. 世界から見る日本の自動車事情とは・・・次に、言いたいのは先ほどの世界の自動車状況を踏まえてお伝えしたいことです。それは、環境にやさしい電気自動車へ移行する事が未来では現実になろうとしているなか日本だけ非常にハイブリット車が人気なのです。ハイブリッド車はトヨタ自動車が初代プリウスを出して約２０年ほど経過しています。ハイブリッドの台数は日本が約３９０万台　北米２８０万台　欧州９３万台と自動車保有台数から見ると圧倒的に日本が群を抜いています。なぜ、こんなにも多くなったのかと言うと日本の道路事情にあります。日本は信号が多く渋滞も頻繁に発生するため進んだり、止まったりが非常に多くなります。その状況で優位になるのがハイブリッド車だったのです。燃費が良くそれでいて環境にいい！！一方、ヨーロッパでは慢性的な渋滞は少なく高速道路の制限速度も高くキビキビと走る事が必要になる事が多いのです。その状況では頻繁にエンジンで走る事が多くなり高速域で走るとハイブリッド車でも燃費も良くなりません。また、高速域でキビキビ走るのもガソリンエンジンに比べて苦手です。その為、ハイブリッド車は海外では不利なんでしょうね！また、ハイブリッドバッテリーも要因の一つだと思われます。バッテリーを作るコストと資源はガソリンエンジンを作るより当然高くなります。また、電池は必ず劣化しダメになります。劣化した時にかかる電池の交換コストと資源も大きな問題となっているからです。意外に知らないですよね、この事情！
3. まとめ・・・また、日本に多く浸透しているものが有ります。それは、ＣＶＴです。ＣＶＴのメリットはコンパクトで伝達効率がいいというメリットが有りますが何故海外では少ないのでしょうか？それは、高速走行時特に排気量の多い力強いエンジンにはパワーロスが生まれやすく不向きな点もあります。ヨーロッパではアウトバーンなど高速域で走る場所も多くＣＶＴは不向きなんでしょうね！でも、日本ではハイブリッド車プラスＣＶＴの活かせる環境が沢山あるので今後ももっと進化した車が出て来るのを期待しています。この様に、世界に目を向け考えてみるといっぱい知らない事が有りますよね。本当に楽しい世界です。今後も色々な事を広い目でお伝えしていきたいと思います。

では、素敵なカーライフを！！

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岡崎大樹寺店車検のコバック

現在、全国約450店舗以上の日本一の車検チェーン本部 株式会社コバックの直営店4号店として愛知県岡崎市に平成8年にOPENしました。
地域の方々に支えられ国内全メーカー、新車から20年以上経過した車両もご利用して頂き、車検では年間約4,000台のご利用を頂いております。
「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様に出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。

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