バッテリー上がり、ブースターケーブルで始動する手順

公開日： 2016/02/08 : 最終更新日：2017/01/31

豆知識

みなさんこんにちは。バッテリーが上がってしまいエンジンがかからなくて困ったことはありませんか？特に冬場は気温が低くバッテリーが弱りやすい季節です。もしバッテリーが上がってしまい困った時に、自分でブースターケーブルを使い始動する手順をご紹介します。

ブースターケーブルを用意しますこの時ケーブルに破損が無いかクリップにガタが無いかを点検し異常が無ければ使用できます。まずバッテリーの上がってしまった車両のプラス端子に赤色のクリップを取り付けます。

次に救援する車のプラス端子に繋ぎそのあと救援する車のマイナス端子へ黒色のケーブルのクリップを取付。

最後にバッテリーの上がってしまった車のボディアース(エンジンの金属部分等)に黒色のクリップを取り付けます。

この際にボディなどに触れない様に注意してくださいね。繋ぎ終わったら救援者のエンジンを始動して回転数を少し上げ１分くらいしたら上がってしまった車両のエンジンを始動してください。取り外す時の手順は先程取り付けた時と逆の順番に取り外していきましょう。あとは最寄りの整備工場やカー用品店でバッテリーを交換すればばっちりですね。

意外と簡単にできますが取り付ける際にボディに触れない様に気を付ける事と取り付ける手順(一番ショートしにくい手順です)を間違えない様にするのがポイントです。もし不安なときはロードサービスに頼んだ方が安心ですね。

Profile
最新の記事

安城箕輪店車検のコバック

車検のコバック安城箕輪店の原田です。コバックでは車検はもちろんの事、タイヤ、バッテリー、オイル、保険等も取扱いしております！1台の車を永く乗って頂ける様に20年50万キロ精神でプロの整備士による予防整備のご提案をさせて頂いております。また車検と同時に自動車任意保険の定期点検も実施しており内容が良くわからない方や補償内容を見直したい方などからご好評頂いております。お車の事で聞きたいことがありましたらお気軽にお問合せ下さい。
http://www.kobac.co.jp/bin/shop_info.php?TenpoCode=R9