タイヤを履き換える前に○○を！

公開日： 2018/03/07 : 最終更新日：2018/03/07

豆知識

皆さんこんにちは！カーライフアドバイザーの朝倉です。夏タイヤから冬タイヤへ、冬タイヤから夏タイヤへ履き換える時、お店に依頼されていますか？それともご自身でやられていますでしょうか？今回はお自身で履き替えをする時装着する前にやって欲しいことについてお話をさせて頂きます。

画像：タイヤの履き替え

履き替える前に「タイヤの溝や損傷が無いか確認を・・・」
履き替える前に「タイヤの空気圧調整を・・・」
履き替える前に「溝に入った石を・・・」
おわりに

履き替える前に「タイヤの溝や損傷が無いか確認を・・・」

夏タイヤから冬タイヤへ履き替える時、冬タイヤから夏タイヤへ履き替える時もタイヤの状態を確認せずに装着してはいけません。溝が減っていたりタイヤの側面に傷が入っていたりすることがありますので装着する前に必ず確認をして下さい。気が付かずに走行してパンクしたら大変です。確認するポイントをまとめましたのでトラブル予防でチェックをしてみて下さい。

①タイヤの溝（路面に設置する部分）

②タイヤの傷（外側、内側）

③タイヤのひび割れ、亀裂（外側、内側）

④タイヤに釘やビスなどが刺さっていないか確認

画像：タイヤの状態を確認

もし溝が少なかったり、傷等があったらそのまま装着せずに新しいタイヤに交換して下さい。無理して走行することは大変危険ですので整備工場やタイヤのプロに相談しましょう。

履き替える前に「タイヤの空気圧調整を・・・」

ご自身でタイヤの履き替えをされる方の中には前シーズンに使用したままのタイヤをそのまま装着してしまう方が多いのですが実は大変危険なことご存知でしたか？タイヤを履き替える場合は装着する前に空気圧の調整を必ずチェックして下さい。空気が抜けてしまっていてハンドル操作が変わり運転ミスを起こす危険性が高くなりますし、空気が無い状態で走ってタイヤをダメにしてしまうこともあります。事故や余分な出費に繋がることもありますので履き替える前に必ず空気圧をチェックしてから装着して下さい。

画像：空気圧の調整

履き替える前に「溝に入った石を・・・」

タイヤを履き替えることタイミングは一般的に1年間で2回しかありませんので保管していたタイヤをそのまま装着するのでは無く溝に入っている石を取り除くことを忘れずに行って下さい。溝に石が入っているとタイヤのグリップ力が低下したり燃費の低下、後続車に石を跳ね上げて当ててしまう危険もあります。

画像：溝に入った石

おわりに

タイヤを履き替える時には前シーズン使用したタイヤをそのまま装着せずにタイヤの状態の確認、空気圧、石の取り除きを安全のため余分な出費を抑えるために行って下さい。チェックをしてお困りのことがありましたらお近くのコバックまでお気軽にお問合せ下さい。快適なドライブをサポートさせて頂きます。

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