車にタコメーターは必要？！どんな役割をしている？

みなさん、こんにちは！

車に装備されているタコメーターは車種やグレードなどによって装備されている車とされていない車とがあり、何の為に？どんな役割？などと知らない方も多いのではないでしょうか？

タコメーターはエンジンの回転数を計測する装置として装備され、ドライバーが回転数を把握するのに用いられ、1分間でのエンジン回転数を計測、指示している計器になります。

画像「タコメーター」

タコメーターの文字盤には高回転となるメモリ表示付近には過回転域、レッドゾーンと呼ばれる範囲を赤く示しており、走行中にメーターの指針がレッドゾーンの位置を指示するとなれば、かなりエンジンに負担となっている状態となりエンジン本体の故障へとつながります！

現在のほとんどの車が性能の向上にともなってエンジンがレッドゾーンまでの回転数にならない様にコンピューター制御され抑制する機能が備わっています！

ＭＴ(マニュアル)車では、ギヤチェンジのタイミングを計るにはタコメーターは有効な計測器ではありますがＡＴ(オートマチック)車を運転するドライバーからは、タコメーターは飾り、アクセサリーや見栄えをよくする為だけだと言った意見もあります。

画像「タコメーターなし」

現在、ＡＴ車やＣＶＴの車が多く普及し、その特性などからタコメーターを不要といった考えによりタコメーターの装備を外し、スピードメーターの表示を大きくするなど実用性や視認性を重視した装備へとメーカー、車種が増えてきていますが・・・

タコメーターは、エンジンの出力を最大限に引き出す為や燃料の消費を抑えるなどドライバーに重要な情報を提供する計器であり、エンジンの調子を教えてくれる装備としてタコメーターによって気付く故障もあります！

車にはドライバーへ必要な情報を提供するなどたくさんの計器を装備し、それぞれが重要な役割をしています！

是非一度、自分の愛車を確認してみてください！

自分の愛車の装備を知り、役割を知り活用して楽しいカーライフを過ごしましょう！

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