もしもの時に知っておきたい発炎筒の使い方
公開日：
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最終更新日：2017/01/31
車には非常信号用具として発炎筒(サンフレアー)が搭載されています。
なかには、どこにあるのかわからない人も・・・
発炎筒とは？
故障や事故などで停車しなければならない時、後続車や周囲に危険を知らせるために使います。
当然、発炎筒を使うことがない方が良いですが、もしもの時の為に使い方や備え付けられている場所などは知っておきましょう！
まずは場所と期限の確認から！
・備え付けられている場所の確認
一般的には助手席の足元付近に装着されていますが、車種により異なりますので車のどこに発炎筒が搭載されているか一度確認してみてください。
・有効期限の確認
発炎筒には有効年月が記載されており有効年月が過ぎてしまっていると、もしもの時に使えない！なんて事も・・・
JIS規格で定めている期限は4年です。期限も確認しておきましょう！
発炎筒の使用方法
①車の備え付けられている場所より発炎筒を取り出す。
②ケースをねじりながら抜き、本体を取り出す。
③ケースの頭部にある擦り側(すり薬)と発炎筒本体の先端部分を擦る。
※メーカーにより擦り部分(すり薬)の位置が違うので注意
④点火後は周囲に解るよう適切な場所に置き、安全な場所へ退避する。
もしもの時慌てない為にも、ぜひ一度ご自分の車の発炎筒本体の表示、注意事項をご確認下さい。
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