タイヤのゴムバルブってご存知ですか?重要性、寿命、交換方法についてお伝えします
みなさん、こんにちは。今回のテ-マはタイヤのゴムバルブについて!このバルブの役割をご存知ですか?ゴムバルブはタイヤに空気を入れる時に必要になるのですが・・・。
それ以外にも地面に接するタイヤの空気圧を保つための重要な部品になります。タイヤのゴムバルブの寿命や、交換などついてご説明します。
目次
- タイヤゴムバルブとは?
- タイヤゴムバルブの寿命はどれくらい?
- ゴムバルブはタイヤ交換と一緒にしましょう
- おわりに
タイヤのゴムバルブとは
(タイヤゴムバルブ)
車のメンテナンスをされる時に、タイヤの空気圧調整というのがあるのをご存知かと思います。ガソリンスタンドさんなどで空気を入れた経験がある方もいらっしゃるとおもいます。
実はタイヤバルブは空気の出し入れをする事以外にタイヤの空気漏れを防ぐ役割があり、車を安全に走行させる上でとても大切な部品となりゴムバルブの中にバルブコアという芯が入っています。
(バルブ分解)
(バルブコア)
空気入れる時にバルブのコアが開きます。それ以外の時は空気が漏れる事の無いようにバルブコアが閉じるようになっていて、タイヤの空気圧を下げたりタイヤの中の空気を減らしたい時には、バルブコアの突起部分を押すとタイヤの空気を抜く事が出来るようになっています。
タイヤのゴムバルブ寿命はどれくらい?
定期的な点検がおすすめ。
(ゴムバルブ①)
タイヤのゴムバルブが劣化してヒビが入ったり、何らかの理由で傷がつくと空気が漏れる原因となります。劣化したゴムバルブを交換せずにしていると、最悪の場合はバルブが折れてしまう事もあります。ゴムバルブにヒビや傷がついているのを見つけたらすぐに交換、ゴム製品ですので年数が経過してきたら交換しておくと安心ですね
ゴムバルブはタイヤ交換と一緒にしましょう
(タイヤバルブ交換①)
(タイヤバルブ交換②)
おわりに
みなさん、いかがでしたでしょうか?
タイヤのゴムバルブは小さな部品であまり重要度が感じられないと思います。
でも、車の中で唯一地面に接しているタイヤの空気圧を保つことが出来る重要な部品です。
当然、タイヤの空気が抜けてしまえばバーストや事故につながりますので、ゴムバルブにヒビや傷がないか定期的にチェックをするように心がけましょう。
ゴムバルブはさほど高価なものではありません。交換するにはタイヤ脱着などの作業が必要になります。タイヤ交換するときにゴムバルブも一緒に交換しておく事がおすすめです。
タイヤ交換の際には是非、ゴムバルブ交換も検討されてみてくださいませ。
車検はもちろん一般修理、タイヤ、バッテリ-、エンジンオイル交換、鈑金、自動車保険など車のプロフェッショナルとして各担当者を常駐させておりますので様々なご相談やご質問などをご遠慮なくお問い合わせください。
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