意外に知らない自宅で車を保管する時の注意点とは!?
みなさん、今回は車を購入した後の大事な車の保管に関して知っていた方がいい所を今回話させて頂きます。
目次
- 大事な車の保管方法とは
- カーポートでの保管場所の万が一の注意点
- まとめ
大事な車の保管方法とは
自宅で車を保管するにはやはり駐車場が必要です。駐車場が有れば次は保管方法ですね。
保管方法にはカーポートと屋根と壁がつく車庫(ガレージ)が有ります。では、カーポートとはいったいなんだろうと言うと主に壁に囲まれていない簡易的な車庫の事をいいます。
駐車スペースに雨・雪よけのために屋根と金属製の支柱で建てられているものが多いですね。もう一つの車庫(ガレージ)は屋根と三方向に壁が有るものをいいます。
家屋の一部を車庫に利用したものと家屋から独立したものが有ります。
また、車一台分の最近のカーポートの主流は左右どちらか片側の前後に二本の支柱で屋根を支える片流れ屋根のタイプが主流みたいです。
私もよくこのタイプを見かけますね。
カーポートでの保管方法の万が一の注意点とは
意外に知られていない事ですが高級車・希少価値が高い車の場合はカーポートでは任意保険で車両保険に加入出来ない場合が有るんです。
シャッター・鍵付きの車庫でないとダメという例も有ります。意外ですねビックリ!ですが私の人生で高級車も希少価値の高い車も乗った事が無いのが寂しいです。
カーポート保管のもう一つの注意点は台風の時などで強風が吹き荒れてしまうと場合によっては屋根の一部が外れて飛んでしまう事が有る事ですね。
実は私の友人も最近の台風で新築のカーポートの屋根が飛んでしまったんです。カーポートの屋根に使われているのはポリカーボネートが主流です。ポリカーボネートは軽くて丈夫なんですが軽い為飛ばされやすいと思います。
幸い、飛んでいった屋根は大事に至らなかったのが良かったですが注意しないといけないですね。
どう注意するかと言うと台風が来て強風が吹く事がわかっていれば事前に屋根を外す事ですね。ポリカーボネートの屋根は軽量で丈夫に作られているので人の手で外すことは可能です。
まとめ
この様に知っていた方がいい事は実にたくさんありますよね。
仮に先ほどのカーポートの屋根が自然災害で飛んで隣の家の車や家に損害を与えてしまっても与えた側は予期せぬ自然災害による場合は賠償責任の義務はないんですよね。
この事を考えると損害を与えてしまう側も十分に気を付けないといけないですよね。準備は万全に!!
では、素敵なカーライフを!!
地域の方々に支えられ国内全メーカー、新車から20年以上経過した車両もご利用して頂き、車検では年間約4,000台のご利用を頂いております。
「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様に出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。
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