今では当たり前!?同じ車なのにエンブレムも車名も違うOEM車とは?
みなさん、こんにちは!
知っていないと気付かないと思いますが、今では色々なメーカーが自社で作っていない車種を取り扱っていることを知っていましたか?しかも、それをOEM車と言うのを。今回はこのOEM車について触れていきたいと思います。
目次
- OEM車とは
- OEM車のメリットとは
- まとめ
OEM車とは
まずOEMとは略語でオリジナル・エクイップメント・マニファクチャリングの略語です。
他社ブランドの製品を自社ブランドで販売することという意味で使われています。国内では、主に軽自動車でOEM車をよく見かけますね!
ダイハツやスズキのメーカーからたくさん供給されていますが意外にもホンダからは出ていません。ホンダは自社ブランドを他メーカーに出すのを好きではないんでしょうか?
一説によるとOEMしなくても自動車は売れるからとか?ホンダは自社で開発・製造をしているので技術が他メーカーに行ってしまう事を嫌がっているとかもあるかもしれませんね。
OEM車のメリットとは
なんといっても最大のメリットは自社で取り扱っていないタイプの車を、開発コストをかけることなくラインナップに追加出来ることですね。
その為、より幅広いユーザーのニーズに応える事出来ます。
では、供給する側の最大のメリットは販売台数が増加し、収益の向上が見込める事ですね!
そこで、少しそのOEM車を紹介していきますね。現在の新車で販売されている軽自動車で言うとマツダ スクラムワゴン 三菱 タウンボックス 日産 NV100クリッパーリオの3車種は実はスズキで販売されているエブリィワゴンのOEM車です。
3車種あるので街中でも必ず見かけますよね!見かけたら同じ形ですが名前が違う所を発見して下さいね。
また、ダイハツ ミラ イースは トヨタ ピクシスエポックという名前でOEM車として販売されています。では、懐かしい所を紹介するとトヨタ のキャバリエ。これは、フォードとの提携ですよね。所ジョージのCMで印象が有ります。一緒に愛犬と出ていてプレゼントで愛犬のぬいぐるみをもらえた気がします。あと、もう一つ スズキのシボレーMW。これも、懐かしいですね。
まとめ
このOEMは実に合理的だと思います。例に出すとトヨタ自動車は今まで軽自動車を販売していませんでしたがダイハツのOEMを受ける事で自社の中で軽自動車の販売が出来しまうという事はスゴイ事ですね。もし、自社で軽自動車を作ろうとするものなら莫大な開発コストやその時にでる無駄な資源などは馬鹿にならないですよね!限りある資源ですので無駄なく使う事がこれからの自動車社会に必要だと感じ今回はOEM車の話しをさせて頂きました。今後の明るい自動車社会に期待します。
では、みなさん素敵なカーライフを!!
地域の方々に支えられ国内全メーカー、新車から20年以上経過した車両もご利用して頂き、車検では年間約4,000台のご利用を頂いております。
「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様に出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。
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