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スタッドレスタイヤを選ぶコツ!

みなさん、こんにちは!カーライフアドバイザーの朝倉です。今年は暖冬と言われていますが全体的に平均すると暖冬かもしれませんが凍結や突然大雪が降ることはあります。また通勤通学で通る道が変わったり、仕事やレジャーで山間部や雪山へ行くことになることもあります。今回はスタッドレスタイヤの購入を考えている方に「スタッドレスタイヤの選ぶコツ」についてお話しさせて頂きます。

画像:新品のスタッドレスタイヤ

 

目次

  • スタッドレスタイヤを分類すると・・・
  • 冬道で危険な場所
  • スタッドレスタイヤを選ぶコツ
  • まとめ

 

スタッドレスタイヤを分類すると・・・

スタッドレスタイヤを製造しているメーカーは沢山あります。国内メーカーから海外メーカーまで含めると種類は沢山あります。同じメーカーでも最新モデルタイヤと最新モデルの1つ前に販売されていた前モデルタイヤも最新モデルより少し安く販売しています。前モデルといっても今シーズンに向けて製造した新品タイヤになります。最新モデルの方が氷上性能等が高く性能で選ぶならやっぱり最新モデルになります。スタッドレスタイヤを分類すると大きくは下記の3つに分けられます。

 

  1. 海外メーカーの低価格タイヤ(ピレリ、ハンコック、クムホ、ケンダなど)
  2. 国内メーカーの前モデルタイヤ(ブリヂストン:VRX、ヨコハマ:IG50+ など)
  3. 国内メーカーの最新モデルタイヤ(ブリヂストン:VRX2、ヨコハマ:IG60 など)

 

冬道で危険な場所

スタッドレスタイヤがなぜあるか?それは冬道には危険な場所があるからになります。どんな危険な場所があるか?それは大きく3つあります。1つは普段の通勤通学でも危険を伴う橋の上になります。橋の上は冷たい風が吹き抜けるため凍結しやすく、怖いのが橋の上以外はまったく普段通りの路面の状態で突然橋の上だけ凍結していることです。日中通して建物や大きな木の陰で日の当たらない場所や、気温が低く日の当たらない場所が多い山間部の道路は危険な場所になします。

 

  1. 橋の上
  2. 日陰(1日を通して日が当たらない場所)
  3. 山間部の道路

画像:橋の上

 

スタッドレスタイヤを選ぶコツ

スタッドレスタイヤを選ぶコツは乗り方に合ったものを選ぶことです。比較的に危険度が低い街乗りがメインの方は「海外メーカーの低価格タイヤ」がお勧めで、年に1~5回山間部やスキースノボ等で雪山へ行かれる方は「国内メーカーの前モデルタイヤ」がお勧めになります。年に6回以上山間部やスキースノボ等で雪山へ行かれる方は危険な場所を走行する回数が多くなるので「国内メーカーの最新モデルタイヤ」がお勧めになります。

 

  1. 海外メーカーの低価格タイヤ   → 街乗りがメイン
  2. 国内メーカーの前モデルタイヤ  → 山間部や雪山へ行くことがある(年間:1~5回)
  3. 国内メーカーの最新モデルタイヤ → 山間部や雪山へよく行く(年間:6回以上)

 

※冬場気温が低いエリア(北海道、東北、北陸など)の方は、日本メーカータイヤを

装着することをお勧めします。

 

まとめ

今回はスタッドレスタイヤの種類、冬道で危険な場所、スタッドレスタイヤの選ぶコツについてお話しさせて頂きましたが参考になりましたでしょうか?スタッドレスタイヤやお車のことでお困りのがありましたらお近くの車検のコバックまでご相談をお待ちしております。

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