冬タイヤに履き替える時に○○を!
みなさん、こんにちは。カーライフアドバイザーの朝倉です。皆さんはもう冬タイヤへの履き替えは自分でされますか?それともお店にやってもらっていますか?今回は冬タイヤに履き替える時にして欲しいことについてお話しさせて頂きます。
目次
- 冬タイヤの溝やヒビ割れ等をチェック
- 冬タイヤの空気圧をチェック
- 夏タイヤのチェック
- まとめ
冬タイヤの溝やヒビ割れ等をチェック
冬タイヤに履き替える前にして欲しいことがこれから装着する冬タイヤの溝やヒビ割れのチェックです。冬タイヤであれば大丈夫という訳ではありません。溝が少なかったりヒ
ビ割れがあると冬タイヤとしてだけではなく、タイヤとしての大事な性能である「走る・曲がる・止まる」という性能が失われている可能性があります。冬の間を安全にドライブする
ため、冬タイヤを装着する前に下記のチェックをしましょう。
〈チェックする項目〉
1.タイヤの溝(冬タイヤとしては半分以上の溝が必要)
2.ヒビ割れ(ヒビ割れが1本に繋がってしまっていると安全に走行できません)
3.キズ(タイヤの側面に深い傷があると安全に走行できません)
4.膨らみ(タイヤに膨らみがあると安全に走行できません)
画像:ひび割れしているタイヤ
冬タイヤの空気圧をチェック
長期間保管されていたタイヤは空気圧が下がっています。空気圧が低いタイヤを装着して走行すると安全に走れません。そのまま走り続けてしまうとタイヤ損傷してしまうなど新しいタイヤでも新品に交換しないといけなくなることもあります。冬タイヤなど長期間保管していたタイヤを装着する場合は必ずタイヤの空気圧をチェックしましょう。
〈チェックする項目〉
1.装着する前に空気圧をチェックする
2.適正の空気圧を入れてからタイヤを装着する
3.車種やタイヤに合った適正な空気圧にする
画像:適正の空気圧
夏タイヤのチェック
外した夏タイヤがまた来シーズンも使えるか?溝やビビ割れ等のチェックを行って下さい。来シーズン使えないタイヤを長期間保管していていざ使おうとした時に困ってしまします。またタイヤの内側はタイヤを外さないと見えません。水洗いをしてヒビ割れやキズ等が無いことを確認してから保管しましょう。
〈チェック項目〉
- タイヤを水洗いする(汚れを落としてヒビ割れやキズ等の確認をしやすくする)
- タイヤの溝、ヒビ割れ、キズ、膨らみが無いか?確認する
- 来シーズン使えない場合は新しいタイヤへの交換を予定する
- 長期間タイヤを保管する場合は直射日光が当らない風遠しの良い場所に保管する
画像:タイヤを水洗いする
まとめ
今回は冬タイヤに履き替える時にして欲しいことについてお話しさせて頂きましたが参考になりましたでしょうか?タイヤは「走る・曲がる・止まる」という大変重要な役割を持っていますのでタイヤを履き替える時には安全かどうか?しっかりと確認をしてから装着をしましょう。タイヤの履き替えについてお困りごとがありましたらお近くの車検のコバックまでご相談をお待ちしております。
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