冬の道路の必需品その名も『凍結防止剤』の巻
みなさん、こんにちは!冬らしく気温も下がり冬本番に向けて色々な準備がなされていると思いますが、日本の道路にもいろいろな変化が起こります。
変化と言って真っ先にイメージするのが雪に凍結と言ったところではないでしょうか。
もちろんそう言った対策としてスタッドレスタイヤを装着している方が多いと思いますが、今回注目するのは、日本の道路で良く用いられる凍結防止剤(融雪塩)です。
この凍結防止剤は、水(雪)に溶け易いだけでなく溶ける際に発熱作用(即効性)があり、また水に溶けることで凝固点を下げて0℃以下でも凍結しなくなる優れもので、より安心して快適に走行できるように道路を維持管理しているのですが
しかしながら、ここで1つ落とし穴が・・・
日本の道路では、安価でリスクの少ない塩化カルシウムを使用しており、これを山道から凍結しやすい鉄橋、交通量の多い都心部まで幅広く使用しています。
これが思った以上に車へダメージを及ぼすのです。
そう、錆です。
知らずに放置して置くと車の下回りが錆だらけで修理するのも大変その上、下取り額にも影響が・・・
そうならない様に1年に一度、夏タイヤへ戻す時には下回りの洗浄をするようにしましょう。また2年に一度の車検の際には整備士さんと相談して下回り防錆処理をするのもオススメです。
これからも、「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様にコバック岡崎羽根店はお客様との出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。
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