安心安全のカーライフ、自転車の交通ルールを知る!
みなさん、こんにちは!
年齢を問わずに便利な交通手段として利用されています自転車ですが、それに伴い自転車による交通事故も増えています!
自転車乗車中の交通事故による死者、負傷者の半数以上が自転車側の交通違反が認められています。
画像「自転車」
自転車は、道路交通法では軽車両としての位置にあり、自動車と同じ扱いとなりますが自転車を歩行者の仲間と思っている方も・・・
自転車を運転するのに運転免許を必要としない、速度制限がない、ヘルメット着用義務がないなど自転車の交通ルールが厳しくされていない事も理由としてあります。
自動車も自転車も忘れてはいけないのがルールを守る事と周りへの気配りとマナーです!
自転車に乗る際に守る基本ルールとして「自転車安全利用五則」があります!
- 自転車は、車道が原則、歩道は例外
道路交通法により、軽車両の位置付けされますので、車道と歩道が区別されている場所では車道を通行する。
画像「自転車ナビマーク・ライン」
標識などで自転車走行が認められている場合や交通状況によりやむを得ない場合は歩道を通行する事ができます。
画像「標識」
画像「交通ルール信号機」
- 車道は左側を通行
自転車は左端に寄って通行する。
- 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
歩道を通行の際は、車道側を徐行し歩行者の通行の妨げとなれば一時停止をしなければなりません。
- 安全ルールを守る
飲酒運転、二人乗り、並進の禁止
夜間ライト点灯
交差点信号の遵守、一時停止と安全確認
- 子供はヘルメットを着用
保護者の方は、幼児を幼児用の座席に乗せる時や児童が自転車を運転する時はヘルメットを着用させる
自転車安全利用五則のルール以外にも様々な交通ルールがあります!
自転車運転中のスマートフォン・携帯電話を操作しながらの運転が原因となる交通事故の発生は現在も多く、「ながらスマホ」や傘差し運転などの片手運転といった行為は、周りの車や歩行者などへの注意が不十分にもなり、自転車の運転も不安定と重大な事故につながるとても危険な行為となります。
自転車の交通事故により、自転車の運転者へ多額の損害賠償請求が発生する事もあり、事故を起こさない様に交通ルールを遵守するのはもちろんですが、万が一に備え保険に加入する事も必要です。
車を運転するドライバーも自転車のルールを知る事で安全運転を心掛ける事が必要です!
自動車と自転車、歩行者も含めて公共の道路を利用する仲間としてルールを守り、思いやりの気持ちと行動で安心・安全に快適なカーライフを楽しみましょう!
車検・保険をはじめ車の販売まで、車に関する事なら何でもご相談下さい。
豊田豊栄店は愛車の健康チェックだけではなくお客様自身の健康チェック、予防ができる居心地の良い空間、お店となっております。
お客様のカーライフに安心安全と満足を提供し続けてまいります!
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