愛車の異変に素早く気付くには？

公開日： 2019/03/02 : 最終更新日：2019/03/02

豆知識

こんにちは。カーライフアドバイザーの朝倉です。皆さんは突然のトラブルに見舞われたことありますか？突然エンジンがかからないだとか、走行中にエンジンが突然止まってしまったとか、びっくりしてパニックになりますよね。そんな突然のトラブルを未然に防ぐには愛車の異変に素早く気付くことが大切になります。今回はトラブルを未然に防ぐために愛車の異変に素早く気付く方法についてお話しさせて頂きます。

走行時の異音に注意
メーター内の警告灯に注意
駐車場での異変に注意
まとめ

走行時の異音に注意

走行時に発生する異音はトラブルを未然に防ぐ合図になります。運転していて普段聞いたことのない音が聞こえたら注意しましょう。トラブルになる走行時の異音をまとめましたので該当する異音がありましたらお近くの整備工場へご相談することをお勧めします。

１．エンジンをかけると「キュルキュルキュル」

→エンジンベルトに異常は発生している可能性があります。

２．走行中「キーキー」

→ブレーキパッドが減ってきている可能性があります。

３．曲がる時に「カタカタカタ」

→ドライブシャフトブーツが破れてしまっている可能性があります。

メーター内の警告灯に注意

運転席の前にあるメーターには様々な警告灯が装備されています。車に異変を感知したらそのメーター内の警告灯が点灯するようになっていますので走行中に赤色やオレンジ色のランプが点灯したら何等かの異常がお車に発生していると理解して下さい。下記の警告灯は十分に注意しないといけないものになりますので点灯したら安全な場所に停車しお近くの整備工場へご相談することをお勧めします。

1.画像「エンジンのマーク」の警告灯

→エンジンに異常は発生している可能性があります。

2.画像「パーキングブレーキのマーク」

→パーキングブレーキを作動させていない状態でこのランプが点灯した場合

ブレーキオイルが不足してしまっている可能性があります。

3.画像：「水温のマーク」

→冷却水の水温が高くなり過ぎている可能性があります。

車を乗り降りする時に注意

車の異変は走行時だけで無く駐停車している時にも発見することができます。乗り降りをする時下記の部分を注意して見ると異変を発見することができますので見つけたらお近くの整備工場へご相談下さい。

１．車体が傾いて見える（タイヤがつぶれて見える）

→タイヤの空気圧不足やパンクをしている可能性があります。

２．車を降りた後、前の方から変な臭いがする

→水漏れやオイル漏れをしている可能性があります。

３．ボディーに傷がある

→知らない間に車をぶつけられている可能性があります。

まとめ

今回は突然のトラブルを未然に防ぐために愛車の異変に素早く気付く方法についてお話しさせて頂きましたが参考になりましたでしょうか？早めに相談して対処をしておくと安心ですので、愛車の異変に気が付いたらお近くの車検のコバックまでご相談をお待ちしております。

Profile
最新の記事

車検のコバック直営事業本部

直営事業本部：株式会社コバック

直営事業本部では車検・タイヤ・オイル・バッテリーなどのメンテナンスからキズへこみ修理、自動車保険まで地域の方に安全で経済的なカーライフを送っていただけるよう様々なサポートを考え店舗からお客様へ多くの方に喜んで頂けるサービスを提案させて頂きます。
お車のことで何かお困りのことがありましたらお気軽にお問合せ下さい。宜しくお願い致します。