日常点検って、いつ何するんだっけ?パート2
皆さんお久ぶりです。
早速ですが前回の日常点検項目のおさらいですが、
- エンジンルームをのぞいての点検
- クルマのまわりを回っての点検
- 運転席に座っての点検
の、3つに分類され本日は、Ⅰ.エンジンルームをのぞいての点検項目の
・ウォッシャー液の量 ・バッテリー液の量 ・ブレーキオイルの量
・冷却水の量 ・エンジンオイルの量 の中から
ウォッシャー液の量にスポットを当てていきます。 ウォッシャー液が入っているウォッシャータンクはエンジンルームに付いていることが多いので、一般的に運転席の足元にあるレバーを操作してフロントフードを開けます。
フロントフードを開けたことがない方は、まず、自動車に備え付けてあるオーナーズマニュアルにフロントフードの開閉方法が書かれていますので参考にして見てください。
ウォッシャー液のタンクに付いているキャップには噴水のようなマークが付いていることが多いので、比較的に見つけ易く又、その点検は、ウォッシャー液のタンクの側面にある液面線やフロートの位置を見て行い、ウォッシャー液が少ない場合補充して下さい。
ウォッシャー液は、原液:1、水:2の希釈割合で使用します。この希釈割合であれば、凍結温度は-10℃がお目安
冬期の寒冷地では、原液:1、水:1の希釈割合で使用します。この希釈割合であれば、凍結温度は-20℃がお目安
冬期の極寒冷地では、原液のままで、使用しこの希釈割合であれば、凍結温度は-50℃以下がお目安です。ウォッシャー液の希釈割合を変え、冬対策をしましょう。
豆知識
ウォッシャー液はアルコールを主成分とし、水、洗浄剤、防錆剤などが添加されています。
添加されるものよって、オールシーズンに対応するウォッシャー液、油膜を除去することに特化したウォッシャー液、ウィンドガラスの撥水に特化したウォッシャー液などもありますのでご自分に合ったのを探すのも良いかもしれませんね。
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