ご存知ですか?自動車のリコール制度!
みなさん、こんにちは!
普段の生活する中で、自動車はとても便利な乗り物ですよね。
その分、価格もそれ相応の金額がしますし、多くの方にとってマイホームに次ぐ大きな買い物ではないでしょうか?
維持していくうえで、最も重要になるのは、やはり安全・安心ですよね。
しかし残念なことに、人間が作る物なので・・・。メーカーから車両販売後、設計・製造の段階で欠陥が後から発覚する!
なんてことも・・・
そこで今回は、リコールについて紹介させていただきます。
目次
- リコール制度とは?
- いつからリコール制度が始まったの?
- おわりに
リコール制度とは?
リコールとは同一型式の自動車において、その構造・装置又は性能が道路運送車両の保安基準に適合しなくなる恐れがある場合、必要な改善処置をメーカーが国土交通大臣に届け出を行い、ユーザーに対し不具合の内容等を通知し、早期改善のための処置が義務付けられており、無料で改善のための修理を行います。
リコールは、自動車の事故・故障を未然に防止するだけでなく、環境の保全にもつながります。
いつからリコール制度が始まったの?
日本のリコール制度は、昭和44年(1969年)にスタートしました。
昭和40年代初頭のモータリゼーション初期は、欠陥車問題が社会的にクローズアップされ、リコール制度をすでに取り入れていたアメリカにおいて、リコールを公表する事が回収に効果的だった事からにほんでも導入されました。
過去には、危険をメーカーが把握していながら国土交通大臣に届出を出さなかったリコール隠し事件も発生しました・・・
おわりに
いかがでしたか?
2014年に本田技研工業がタカタ製エアバックの査リコールを全世界で行うと発表し、ホンダ以外のメーカーでも搭載されているため、タカタ制エアバック搭載車は1億台以上とも言われています。
しかもタカタ製エアバックのリコール対象車は車検も合格できないので、メーカーから通知が来ていたら早急に改善修理を行ってくだいね。
それでは、また!
昭和34年に小林モータースとして創業、平成2年に車検のコバックと社名変更し現在に至っております。
今では年間約7,000台という全国でもトップクラスの車検を行い、皆様に支えを頂いたお蔭だと感謝しております。
また、隣接する店舗にオイルコバックというエンジンオイル交換専門店も営業させて頂いておりますのでご気軽にご来店下さいませ。
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