国産車なのに輸入車？！という変わった厳選したクルマ5選

公開日： 2019/05/08 : 最終更新日：2019/05/08

豆知識

みなさん、昨今は輸入車や国産車など色々なメーカーのクルマを見る様になりましたよね。それに、電気自動車やハイブリッド車などのクルマが今はたくさん走っています。また、グローバル化が進む現在は国産車と言っても海外で作られていて実は輸入車というモデルが少なからず存在しています。では、今回はこのクルマの中で私が興味を持った今回のテーマについて話させて頂きます。

国産車とは
国産車なのに輸入車？！という変わった厳選したクルマ5選
まとめ

国産車とは

自国で生産されているクルマをいいます、もしくは日本を本拠とするメーカーやブランドが販売する自動車（日本ブランド車）のことをいいます。

国産車なのに輸入車？！という変わった厳選したクルマ5選

では、さっそくどんなクルマがあるのか紹介していきます！！

①トヨタ　タウンエース/ライトエース（インドネシア製）は小型の商用車です。1.5リッターエンジンを縦置きにするＦＲベースの商用車はバンとトラックが有りますがいずれもインドネシアで生産されています。しかも、おもしろいのが生産しているのが現地のダイハツの会社みたいなのでおもしろいですよね。

②スズキ　バルーノ(インド製)はズズキと言えば軽自動車のイメージが強いですがこのクルマは海外で生産されています。1.0リッターエンジンと1.2リッターエンジンを搭載するコンパクトカーですが3ナンバーのボディーです。そんなバルーノの生産国はインドです。

③ホンダ　ＮＳＸ（アメリカ製）はホンダを代表するスポーツカーです。実は輸入車です。ＮＳＸはアメリカに専用工場を建て、そこで一日８台ペースで生産されています。手間をかけてしっかりと作られているんですね！スゴイです。でも、なぜ日本で作られなかったのかは疑問に思いますよね。恐らく日本で生産するには新しい工場と新しい生産ラインを作る必要があるので難しかったんでしょうね。日本人としては少し悲しいです。

④ホンダ　シビック　タイプＲ（イギリス製）はＦＦ（前輪駆動車）の最速マシンとしてホンダが作りました。タイプＲはイギリスで生産されています。ノーマルなシビックのセダンは日本製ですが、ハッチバックはイギリス製です。また、おもしろい事にシビック　タイプＲ専用の２リッターガソリンターボエンジンはアメリカで組み立てられてイギリスにエンジンを送りイギリス工場組み立てられている事です。ＮＳＸと同じ工場の職人がエンジンを組んでいるのでしょうか？と思ってしまいますよね？？

⑤日産　マーチ、三菱　ミラージュ(タイ製)はいずれもタイで生産されている輸入車です。マーチは世界各地に生産工場を持ちますが、ミラージュはタイの工場ですべてが生産されている。スゴイですね！ミラージュはすべてタイで作られているんです！

まとめ

このように、クルマのグローバル化が進めば国産自動車メーカーが世界の国々で作り日本に輸入されてくる逆の時代が今後多くなっていくかもしれませんよね！！その事がクルマ社会の発展や日本車のいいところが更に引き伸ばしてくれる要素になる事を今後期待します。

では、素敵なカーライフを！！

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岡崎大樹寺店車検のコバック

現在、全国約450店舗以上の日本一の車検チェーン本部株式会社コバックの直営店4号店として愛知県岡崎市に平成8年にOPENしました。
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