高速道路を走行中に気になったこと 高機能舗装について
こんにちは、豊明店の原です。
今回は、高速道路通行中に気が付いた事を調べてみましたよぉ d(>∇<;)
それは、雨の日に高速道路を走行中、走りやすい所と走りにくい所があるという事。
走りやすい道路は、雨でも前を走行中のトラックの水しぶきが少なく道路にも水が溜まっていない ヽ(o´∀`o)ノ
走行中の音も静かな感じがする。
走りにくい道路は、トラックの水しぶきが多くて、前の視界が遮られる。輪だちの水溜りがある。
走行中の音がうるさい (;´゚∀゚`)タラー…
そこで調べてみると、「高機能舗装」というアスファルトを使用しているみたいです。
高機能舗装というのは、高速道路会社で呼ばれている舗装の呼び名で、一般的には排水性舗装とか低騒音舗装、ポーラスアスファルト舗装と呼ばれているみたいです。
JAMM引用
「高機能舗装」とは各高速道路会社において呼ばれている舗装の一つです。一般的に「排水性舗装」、「低騒音舗装」や「ポーラスアスファルト舗装」などと呼ばれています。また「あわおこし舗装」という呼び方は「排水性舗装」の俗称と思われます。
では具体的に「高機能舗装」とは何かについてご説明します。
この高機能舗装は通常のアスファルト舗装に比べて、作られた舗装体中の間隙率(空隙率)が多いことを特徴にしています。通常の舗装の空隙率は5%程度ですが高機能舗装は15~25%持っています。そのため雨水は道路表面に留まることがないことから、排水機能が優れています。これにより、高速道路でスリップ事故などの交通事故が80%も低減しました。更に付加されたことは騒音低減機能です。これまでの舗装ではタイヤの溝と舗装表面の間に挟まれた空気の逃げ道が無く、これが走行騒音となっていました。しかし、高機能舗装では舗装表面に間隙があるため空気が逃げやすく、この騒音は低くなり3デシベルほど低減できました。3デシベルとは、同じ音を二倍離れた所で聞くほどであります。
という事です v(`ゝω・´)
水はけが良い道路は確かに走りやすいです。
色々な技術の進化によって、ぼくたちの安全が守られているんだなぁって改めて実感しました。
みなさんも高速道路を走る時など、ちょっと気にしてみて下さいね ヽ(o´∀`o)ノ
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