夏のドライブに備えて○○をチェック!
みなさん、こんにちは。カーライフアドバイザーの朝倉です。夏と言えば「海」「プール」「花火」を連想してしまいますが、この夏お車でお出かけ予定はありますか?今回は夏のドライブに備えてチェックしておきたいことについてお話しさせて頂きます。
目次
- エンジンルームのチェック
- タイヤのチェック
- 車内のチェック
- まとめ
エンジンルームのチェック
夏は当然ですが気温が高くなりエアコンの使用やレジャー等による長距離運転などでエンジンには負担がかかります。走行中にエンジントラブルになっては楽しいレジャーも台無しになってしまいます。そうならないためには事前にチェックすることが大切になります。エンジンオイルの量が減っていないか?冷却水が減っていないか?など簡単にできるチェックは自分でやってみましょう。バッテリーのチェックはテスターが無いとできませんのでお近くのガソリンスタンドや整備工場にお願いするのが良いと思います。エンジンオイルの交換目安は半年に1回、冷却水は通常2年に1回、バッテリーは2~3年になります。交換目安以内に交換を実施したことがないようでしたら交換時期かもしれません。その場合はお早めに整備工場にご相談することをお勧め致します。
画像: エンジンルームのチェック(左上:エンジンオイル、右上:バッテリー、右下:冷却水)
≪チェック項目≫
・エンジンオイルの量
・冷却水の量
・バッテリー電圧
タイヤのチェック
暑い夏はタイヤにも負担がかかります。強い日差しで熱せられたアスファルトは古くなったタイヤに対して容赦なく襲いかかってきます。溝の少ないタイヤや傷やひび割れしているタイヤは走行中に破裂する危険が高くなります。空気圧不足もタイヤを変形させてしまう原因になりますので1~3ヶ月に1回は空気圧チェックをするのが目安になります。3ヶ月以上空気圧のチェックをされたことが無いようでしたら早めにチェックをしましょう。
画像:タイヤの空気圧チェック
≪チェック項目≫
・タイヤの空気圧
・タイヤの溝
・タイヤ傷やひび割れ
車内のチェック
夏は車内の荷物もチェックする必要があります。炎天下の車内は50℃以上になるこがあるためスプレー缶やガスライターなどを放置すると爆発する危険があります。また携帯電話、ノートパソコン、タブレットなどもバッテリーが爆発する危険があります。夏場車内に放置してはいけないものをまとめましたので参考にして車内のチェックすることをお勧め致します。
画像:車内にガスライター
≪チェック項目≫
・スプレー缶
・ガスライター
・携帯電話、ノートパソコン、タブレット
・乾電池
・未開封の炭酸飲料(缶・ペットボトル)
まとめ
今回は「夏のドライブに備えてチェックしておきたいこと」についてお話しさせて頂きましたが参考になりましたでしょうか?お車の事で心配なことがありましたらお近くの車検のコバックまでご相談をお待ちしております。
車検のコバック 直営事業本部
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