日常点検って、いつ何するんだっけ? Part4
みなさん、こんにちは!
今回のテーマは、ブレーキフルードの液量点検です。
ブレーキフルードのリザーブタンクは、エンジンルーム内の運転席側に予備のフルードを蓄えて置くリザーブタンクが備えていて、液面がMAX(上限)とMIN(下限)の線の間にあれば大丈夫です。
そして少なくなって来たら補充しましょう。又このときにタンクのまわり、配管等に漏れが無いか確認して下さいね。一般的な使用過程でMAXレベルあれば、余ほど次の車検までにMINレベルを下回ることはないと思いますが、点検の際、著しく減っている様でしたら安易お補充は禁物です!必ず整備工場で必ず点検をして下さいね。
豆知識
ブレーキフルードはなぜ2年事(車検毎)交換目安なのか
それは、通常のフルード沸点は205℃ですが、湿気が数%含まれるだけで
150℃程度まで下がります。これはブレーキフルードが湿気を吸収し易い性質を持っていて空気中の水分もどんどん取り込むからで、この沸点の低下がフルードを蒸気(気体)させブレーキが効かなくなる、ベーパロック現象へ繋がるからです。
車を走らせる上で重要なフルードです!皆さんもしっかりメンテナンスして安全運転を心掛けましょう。
これからも、「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様にコバック岡崎羽根店はお客様との出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。
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