ウインカーの操作・サイドマーカーの役割と重要性は?!
みなさん、こんにちは!
右左折、進路変更する際には必ずウインカー操作により周囲へと示す義務がありますが・・・車を運転するドライバーがウインカーを出さないで曲がる、車線を変更するといった行為や右左折や進路変更をする直前に出すといった行為も多く見られるのが現状です。
画像「ウインカーレバー操作」
ウインカーを出さないといった違反行為は周囲の交通を乱し事故への危険性を高める事に繋がり、道路交通法の合図不履行違反として罰則となります。
ウインカーによる確実な操作、合図は右左折や進路変更だけでなく車が減速をするなどといった違う行動へと移る意思表示としても周囲に伝える事ができるとても重要な役割となります!
車には右左折や進路変更する際にその方向を周囲に示す為にウインカーが前部と後部に装備され、車の形状などによっては前後だけでなく車の側面部分にもウインカーの装備がされています。
車の側面に小さなウインカー、側面方向指示器を装備する事で横方向からの視認性を高め、安全性を確保しています。主に車前方のフェンダー部分の位置に取り付けられサイドマーカーと呼ばれています。
画像「サイドマーカー」
画像「ドアミラーウインカー」
サイドマーカーが装備される車は対象車種などによって違いはありますが、方向指示器としての灯光の色から取り付け高さ、左右の位置、視認性など細かな保安基準が規定されており、小さなサイドマーカーにも安全上の規定、重要な役割があります!
最近ではドアミラーにウインカーを装備した車が増え、初めは高級車からの採用として装備されていましたが、現在では軽自動車含めたほとんどの車がドアミラーにウインカーを装備する様になりフェンダー部分のサイドマーカーが存在する車が少なくはなってきています・・・。
多くの車がドアミラーへの変更をする理由としては、車のデザイン性やサイドマーカーを装備する為の電気配線の関係などがあげられています。
側面方向指示器としてフェンダー部分に取り付けられるサイドマーカー、ドアミラーウインカーはどちらも側面方向指示器の保安基準の取り扱いとして同じ基準となります。
方向指示器、サイドマーカーは保安部品となりますのでエンジンやハンドルといった装備と違い、車の走行機能には影響がありませんが、多くの車が走行する公道や周りの歩行者といった安全を確保する為の欠かせない装備となります。
小さなサイドマーカーが作動していない事で大きな事故に繋がる事も・・・車に装備される部品の役割、重要性を知り、車を使用する事で安全安心のカーライフを楽しみましょう!
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