ご存知ですか？　ヘッドライトの進化がすごい事！

みなさん、こんにちは！

前回のブログで、ヘッドライトの歴史と進化の過程を簡単ではありますが、紹介させていただきました。白熱電球のようなシールドビームからハロゲン、HID、そして現在はLEDが主流となりつつあります。

そこで今回は、さらに進化するヘッドライトについて紹介させていただきます。

オートマチックハイビーム

登場してからすでに10年ほど経過しますので、最新の技術ではないのですが・・・

AFS（アダプティブ・フロントライティング・システム）があります。

これはヘッドライト点灯時のコーナリングのさいに、ハンドル舵角や社則にあわせ照射方向を進行方向に変化させるシステムで、それ以外にハイビーム走行を増やすため、車両に設置されたカメラなどで先行車両や対向車を検知し、自動でハイビームからロービームへ切り替えることができます。

名称は各メーカーにより異なります。

レーザータイプ

これを耳にしたときには遂にここまできたか・・・と思いました。

2014年に世界に先駆け、アウディーがレーザーライトを搭載した車両を発売しました。

従来に比べ、倍以上の視認距離と明るさを備えているだけでなく、非常にコンパクトな構造ですむためデザインの自由度も今後、飛躍的に向上すると思われます。

また消費電力の少ないLEDよりも更に30％省エネといわれています。

まだまだ高級車のみの装備でしょうが、近い将来多くの車種に装備されるのが今から楽しみです。

おわりに

いかがでしたか？

現在、モータリゼーションは100年に１度の大変革期といわれています。

前回、今回とヘッドライトに焦点をあてて新技術を含め紹介させていただきましたが、今後はSF映画さながらの更なる新技術がどんどん登場する事が予想されます。

また何か気になるような物があれば随時、紹介させていただきますね。

それでは、また！

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