車の消耗品の適切な交換時期の目安とは?(1話)
みなさん、こんにちは!
快適なカーライフをお過ごしですか?
うっかり大事な愛車の消耗品の交換時期を見誤ったりして、
『後々大きな出費に繋がって急な出費が・・・』
なんて考えたくもありませよね?
そこで今回は、主な消耗品に絞って部品の内容と交換時期の目安を1・2・3・4話でお伝えさせて頂きます。あくまで国産車の目安になりますので実際メーカー、車種によって異なる場合がございます。
目次
- エンジンオイル
- エンジンオイルフィルター
- ラジエーター冷却水
- 最後に
エンジンオイル
まずエンジンオイルですが、これはエンジン内で潤滑などをおこなっているオイルです。
古く劣化したオイルを使い続けると最悪の場合、エンジンの焼き付きといった重大トラブルをおこす可能性がでてきます。エンジンオイルの交換時期は5,000㎞走行もしくは半年で、どちらか早く訪れたほうを優先しましょう。中には1万㎞もしくは1年という長い寿命のエンジンオイルもあります。
エンジンオイルフィルター
これはエンジンオイル内の汚れを取り除いているフィルターで、交換しないまま使い続けた場合、エンジン内に汚れが溜まり潤滑不良を起こします。こちらはエンジンオイル交換2回に1回、もしくは1万㎞走行が目安になります。先述の長い寿命のエンジンオイルの場合はオイル交換ごとがおすすめですね。
ラジエーター冷却水
ラジエーター冷却水とはエンジンの冷却に使われている液体で水に凍結や腐敗を防止するLLCという薬品が配合されています。この液が古くなると水アカなどが発生し、冷却能力が低下することによりオーバーヒートなどを引き起こす可能性がでてきます。新車時なら3年、それ以降は2年毎に交換するのが一般的ですが現在では長寿命タイプが主流で新車時なら寿命が7年~11年程度のラジエーター冷却水も登場しています。
最後に・・・
みなさんが安心、安全なカーライフをお過ごし頂ける参考にして頂ければと思います(^^)
それでは、また(^^)/
私たちは、自動車メーカーに捉われずに全ての国産車しかも全車種を取扱うことによって、より多くの方々への車検サービスが可能となりました。また天白区で車検を受けるなら、保証やサービスシステムをどこよりも満足頂けるように研究、努力して参りました。これからも皆様のご要望にトコトンお応えしていく所存です。
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