新時代到来!?DNGAとは?ダイハツ新型車に採用へ
みなさん、こんにちは!
DNGAという言葉を聞いた事はありますか?聞いた事が無い方もいらっしゃいますよね?今回はこのDNGAという言葉を紹介させて頂きます。これからの自動車社会にはきっとなくてはならない取組みだと思います。
目次
- DNGAとは
- DNGAで何が変わるのか?
- まとめ
DNGAとは
まず、DNGAとはダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーの略です。これは、トヨタが2018年から展開しているTNGAをベースとし今後のトヨタ・ダイハツグループの軽自動車と小型車の基本性能をより高い水準に引き上げるための取組みです。なぜ、その軽自動車と小型車の基本性能を引き上げる手段になるのかと言うと軽自動車からBセグメント(日本でいう所の小型車)までの車が同一の方法で作られる事になるからです。それにより、軽自動車と小型車の性能差はほぼボディサイズとエンジン排気量のみとなります。これはスゴイ!!それ以外にも生産コストを抑えられるというのも大きなメリットですね!!
DNGAで何が変わるのか?
期待できるのは3つの項目が有ります。1つ目は軽自動車と小型車が同一規格開発になります。これにより、軽自動車と小型車を分け隔てなく共通の技術で開発する事により軽自動車は基本性能が底上げされ小型車はコストパフォーマンスの高い小型車を効率よく開発する事が出来ます。2つ目に低コスト&高パフォーマンスの車作りが可能になります。最新技術を用いる事で車両の進化・パワートレインの進化・先進技術の進化を進めていきます。従来ならば高パフォーマンスの車を作ろうとしたら低コストには出来なかったからですね。3つ目は車の将来を見越した設計を視野に出来ます。これは、新しい車の概念ですがこれからの自動車社会はCASE(ケース)に対応した車作りを設計に考えています。CASEとは Connected(車両情報通信)Autonomous(自動運転) Shared&Services(カーシェアや月額利用サービスなど) Electric(電気自動車)の頭文字を取った略語でDNGAはこの将来を見越した車作りがなされています。スゴイ構想で未来が進んで行きますね!
まとめ
これからの車作りには欠かせなくなってくるだろうと思うDNGAという技術は今後どのメーカーからも出て来るかもしれませんね。また、DNGAを使った第一号車が新型ダイハツ タントから導入されます。私たちユーザー側は安全で快適で節約出来る車を早く待ち望んでいます!
では、快適なカーライフを!!
地域の方々に支えられ国内全メーカー、新車から20年以上経過した車両もご利用して頂き、車検では年間約4,000台のご利用を頂いております。
「命とお金と地球を守る」をコンセプトにご利用頂いた全てのお客様に出会いに感謝の気持ちをもってサービスを提供して参ります。
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