みなさん、こんにちは!
今回ご紹介するのは、後部座席シートベルトの重要性についてお話したいと思います
後部座席のシートベルトは高速道路では義務化されているイメージですが、実は一般道でも義務化されています。
後部座席のシートベルトをしていなかったらどうなるのか?
①自身への大きな被害
②車外への放出
③前席乗員への大きな被害
①自身への大きな被害
仮に自動車が60キロのスピードで衝突した場合、ビルの14階から落ちたのと同じ衝撃が加わるといわれています。
車内では、前のシートに叩きつけられるのはもちろん、天井やドアに激しくぶつかり大きなゲガをしてしまいます。
②車外への放出
自動車が衝突した場合、ガラスが割れシートベルトをしていない乗員は、車外放り出されてしまいます。
放り出されたら命の保証はありません…
③前席乗員への大きな被害
前にも述べましたが、人が14階から落ちてくる勢いで、前のシートにぶつかるわけですから、シートも安全に作られているとはいえ、耐えられるわけがありません、そのため、運転手は後部座席の人とハンドルの間に挟まれてしまい、命を落としてしまう危険性があるのです。
シートベルトをしていなかった場合、矢印の方向に体が移動し、激しくぶつかります
後部座席の人がシートベルトをしていなかったがために、前の席の人の命を奪う結果にもなりかねません。
出発前に運転手は全ての席の乗員にシートベルトをされることが、自分の命、乗員の命を守ることが出来る手段なのです。